
【引用】 wikiHow
■ 愛のある言葉でオキシトシンの分泌量がアップ
人を好きになるドキドキ感は、いくつになってもかけがえのないものですが、できるだけ良い関係を保つためにも、愛のある言葉を掛け合うことが大切です。ちなみに愛のある言葉をかけあうだけで体温がアップします。
後述しますが、これがとてつもない健康効果が得られるんです。愛のある言葉といっても別に難しく考える必要は一切ありません。ただ「愛してる」というだけでOkなんです。
この言葉には人を思いやるすべてが含まれています。しかも愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌量がアップし、言う方も言われる方も幸せな気分になります。
オキシトシンは、幸せホルモンとも言われていて、以下の効果が期待できます。
・幸福感が得られる
・自律神経のバランスを整える
・ストレスや不安が和らぐ
・免疫力アップ
・胃腸など内臓のコンディションアップ
・便秘や肩こりの改善
・他人に対する信頼感が増し、共感力が高まる
・心が安定して集中しやすくなる為記憶力・学習効果が高まる
『 愛のある言葉をかけると体温が上昇して代謝と免疫力がアップ! 』
過去に愛を言葉として伝えることによって、どのような変化が人体に起こるのか実際に実験が行なわれました。
その結果、愛の言葉を伝えられた被験者の体温は平均約0.8℃上昇したようです。「なんだそれだけ...」と思われるかもしれませんが、体温を1度あげると基礎代謝が約12%前後上昇し、同時に免疫力が高まるので、心と体の健康に良い効果をもたらします。
なぜこのようなことが起こるのかというと、愛の言葉をかけることによって「副交感神経」が活性化するため、その結果として体温が上昇し、しかもリラックスした状態になります。相手に安心感を与えられるので、そうなるのも無理ありませんね。