weather_disease_01144.jpg
 
 
 
 

■ 気象病とは!?


 
今年の冬は例年以上に寒さが厳しうえに、朝晩の気温差が激しいことから、せき、頭痛、目眩、耳鳴り、吐き気など体調不良に気をつけたいところです。
 
 
こうした症状にもし突如襲われたら「気象病」を疑ってみてください。気象病は、その名の通り気象の変化によって生じる病気の総称です。
 
 
もしかすると気象病の存在を今回初めて知った方も多いかと思いますが、驚くべきことに10人1人の割合で発症しています。
 
 
 
 

▼『 気象病の症状とは!? 』


 
気象病の代表的な症状は、代表的なものとして、関節リウマチ、メニエール病、過呼吸、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こりなどです。
 
 
これらの症状が突然複数まとめて引き起こされるため、人によっては混乱してしまうケースも少なくありません。
 
 
また、ただの頭痛と勘違いされてしまうケースも多く、市販の頭痛薬を飲んでも症状が改善しません。
 
 
もし辛い症状が続くようでしたら、そのまま放置せずに速やかに専門医を受診し、医師の指示に従ってください。



 
 

■ 気象病は男性よりも女性に多い病気


 
気象病を発症した患者さんの数はすでに1000万人に達しています。
 
 
意外に思われるかもしれませんが、実は気象病は男性よりも女性の方が発症しやすい病気です。
 
 
実際に女性の約7割りは、天候の変化による体調不良や精神面の不調に悩まされているといわれています。


単なる頭痛だと思ったら実は気象病だったなんてことも珍しくありません。
 
 
 
 

▼『 気象病の原因とは!? 』


 
また、気象病が引き起こされる原因についてですが、簡単にいうと目と耳からの情報の食い違いによって引き起こされてしまいます。
 
 
例えば内耳のセンサーは体調不良をキャッチするも、目のセンサーは体調不良は引き起こされていないと主張します。
 
 
こうした情報の歪みが徐々に広がっていき、そのストレスが頭痛や腹痛、目眩、吐き気などの症状に突如として襲われることになります。
 
 
ですので、クルマ酔いや船酔いなども内耳の平衡感覚が乱れてしまう点では、気圧の変化と同じメカニズムです。
 
 
 
 
 
weather_disease_01141.jpg
 
 
 

■ 気象病は気圧の影響が最も大きい!


 
気象病が発症する原因としては、気圧、気温、湿度変化などによるもので、その中でも特に影響が大きいのは「気圧」です。
 
 
気圧が低下することによって、人体の押される力が減るので血管が拡張しやすくなるのが原因とされています。
 
 
梅雨や台風の時期は気圧の変化が激しいので十分注意してください。
 
 
特に妊婦さんは辛い気象病の症状が引き起こされても我慢してしまう傾向が強いので、要注意です。
 
 
 
 
 
 

■ 気象病の症状を抑える方法とは!?


 
もし、上述したような気象病特有の症状が引き起こされた場合の対処法についてですが、鎮痛剤よりも酔い止めの薬の方が気象病の症状を抑える効果が高いとされています。(必ず医師に相談してください)
 
 
台風がお住まいの地域に接近中のさいに酔い止め薬を飲むことによって、気象病を予防することができます。


また、マッサージや入浴は、体が温まり、血管が拡張してしまうので、片頭痛には逆効果となります。
 
 
吐き気や耳鳴りなどの症状に襲われた場合も入浴やマッサージは控えましょう。
 
 
それよりも横になって休息をしっかり取りましょう。
 
 
適切な量の水分補給もお忘れなく!!
 
 
 
 
ear_massage_01141.jpg
 
 
 

▼『 耳回しで気象病を予防改善 』


 
マッサージは控えてくださいとしておきながら、気象病の予防改善効果が高いとされる「耳マッサージ」をご紹介させていただきます。
 
 
耳マッサージは上図にありますとおり耳を回すだけなのですが、耳には沢山のツボがあるので、耳をまわすことで効率よくこれらのツボにふれることなくマッサージすることができます。
 
 
気象病の代表的な頭痛などの症状を緩和する効果があるので、お薬を服用されるまえに耳を回してみてください。
 
 
 
 
【画像】 Pinterest
 
【動画】 みらい整骨院
 
「 気象病について原因を解説します 」
 

 
 
 
 
 

■ 気象病に関するまとめ


 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
気象病は圧倒的に女性に多い病気で、全体の8割に達する勢いです。
 
 
最近はエアコンのきかせすぎによる室内と室外の温度差によって気象病のような体調不良に悩まされている人も増えているようです。
 
 
今回ご紹介させていただいた方法で気象病の症状が緩和されない場合は、すみやかに病院(まず内科)を受診しましょう。