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■ 腰痛に苦しめられている人が増えている!


 
今現在、日本国内では約2800万人もの方々腰痛に悩まされているとされていて、その数が依然として増えているようです。
 
 
4人に1人が腰痛を抱えているということで、腰痛は国民病といっても過言ではない状況にあります。
 
 
腰痛に苦しまれている方の多くが腰回りの筋肉が硬いです。
 
 
腰を動かすと痛いので、運動不足に陥り、さらに周辺の筋肉が硬くなって痛みが広がっていきます。
 
 
 
 
 

■ 腰回りの筋肉が柔らかくなるメリットについて


 
腰回りの筋肉が硬くなると、姿勢が悪くなったり、腰に負担がかかったりして、痛みや炎症を引き起こす可能性が高まるので注意が必要です。
 
 
腰回りの筋肉が柔らかくなると、腰の動きがスムーズになって血液やリンパの流れを良くし、痛みや炎症を抑える効果が期待できます。
 
 
また、腰回りの筋肉は、体幹を支える重要な役割を果たしているため、腰回りの筋肉が柔らかくなると、運動能力や日常生活の質が向上します。
 
 
体幹が強くて柔軟ならば、バランスや安定性が高まるので、しゃがんだり、立ち上がったり、物を持ち上げたりするときに、腰にかかる負荷を分散させることが無理なくできるんです。
 
 
日常生活での動作も楽になるので、腰の痛みによって抱えていたネガティブな感情から解放されます。
 
 
 
 
 

■ うつ伏せで腰をユラユラ動かすだけで腰痛が改善!


 
ということで、今回は腰痛の方のためのストレッチをご紹介させていただきます。
 
 
こちらのストレッチは、腰に負担をかけることなく、腰回りの硬くなってしまった筋肉を徐々に柔らかくすることで、つらい腰痛を解消していきます。
 
 
今回ご紹介させていただくストレッチのやり方は非常に簡単です。
 
 
基本的にうつぶせになって、マットレス、布団、ベットのうえでうつ伏せになった状態でゆっくりとおしりをユラユラ左右にふるだけです。
 
 
特別難しいことは一切ありません。誰にでも簡単にできるストレッチです。



 
 

■ 誰でも簡単に腰をユラユラ動かせる方法を発見


 
今回ご紹介させていただく整体「姿勢屋」さんの動画では、手を効果的に使うことによって、お尻をふりやすくなり、腰をユラユラ動かしやすくする方法を堀口先生自ら実演しています。
 
 
これだと痛みを最小限に抑えることができるので安心です。
 
 
まさに目からウロコの方法です。
 
 
他にはない独自のやり方なので、うつ伏せになった状態で、両手を骨盤の下において上下に動かすだけで簡単に腰をゆらゆらさせることができます。
 
 
この点が非常に画期的です。
 
 
具体的なやり方については以下の画像の通りです。
 
 
 
 

▼ 腰痛予防ストレッチ(1)
「手を骨盤の出っ張ったところに軽く当てる」


 
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▼ 腰痛予防ストレッチ(2)
「手を上下にゆらします」


 
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▼ 腰痛予防ストレッチ(3)
「手を骨盤の位置にあわせて当てます」


 
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▼ 腰痛予防ストレッチ(4)
「手をゆらしながら腰をゆらします」


 
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■ 効率よく腰回りの筋肉が柔らかくなる


 
一見なんでもない運動のように思えるかもしれませんが、日常生活で腰回りを動かす動作は限られています。
 
 
運動不足気味の人でぎっくり腰や突然の腰痛に襲われる方のほとんどが腰周りの筋肉がカチンカチンに固まっています。
 
 
この状態で腰を動かすストレッチを行ったら腰痛の症状を悪化させるだけです。
 
 
そこで、うつぶせになってユラユラとお尻を動かすストレッチが画期的な治療効果を実現したため、ここ数年で人気が爆発しました。
 
 
しかし、先にのべたとおり、人によってはおしりをユラユラゆらすことが難しい場合もあり、非常に歯がゆい思いをしていたわけです。
 
 
一方、うつ伏せの状態で両手を骨盤もしくはお腹の下において上下に動かすだけで簡単におしりをユラユラさせることに成功しています。
 
 
 
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
【動画】 整体 「姿勢屋」
 
目からうろこ!! 腰痛ぎっくり腰体操を簡単に行なうコツ
 

 
 
 
 

■ 腰痛を予防改善するストレッチのまとめ


 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
このストレッチを習慣化することで長らく緊張状態にあった腰回りをゆるめることができるので、背中の痛み、腰痛、ギックリ腰などの予防・改善になります。
 
 
しかも嬉しいことに夜にストレッチしてから寝ると心と体の健康に良い効果が沢山得られます。
 
 
例えば仕事で疲れた身体をしっかりほぐしてくれるので、寝付きが飛躍的に良くなり、その日の疲れをしっかり解消してくれます。
 
 
そして、睡眠中の「脂肪燃焼効果」アップしますので、太りにくい体質へと改善してくれます。
 
 
ただし、痛みが強すぎて、うつ伏せになるのも困難な場合は、症状を悪化させてしまう危険性が高いので、このストレッチを行うのはどうぞお控え下さい。