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■ スイカは暑い夏にぴったりの食材!
 
 
今年も暑い夏がやってきました!!。ところで熱中症対策、夏バテ対策、夏太り対策は万全ですか?。加齢ととともにこれらはしっかり意識しなければなりません。
 
 
熱中夜が続くと睡眠の質も低下し、疲労が溜まりやすくなってしまうので、どうしても食欲が低下します。また、喉の渇きをおさえるために水分を過剰にとってしまうと、夏バテと夏太りを同時に迎えることになります。
 
 
そこでそうならないためにオススメしたいのが、「スイカダイエット」です。スカイは今がまさに旬ですが、スイカにはアミノ酸の一種「シトルリン」という成分の優れた利尿効果と食物繊維の効果で体内の老廃物を外に排出する効果が期待できます。
 
 
 
 
 
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■ スイカはダイエット効果だけではない!
 
 
摂取カロリーを抑えつつ水分摂取量を増やし、しかも余分な老廃物が体の外に追い出してくれるので、ダイエットに最適なんです。スイカが優れているのはダイエット効果だけではありません。
 
 

(1)シトルリンが豊富含まれている
 
 
シルトリンは、スイカ以外の果物にはほとんど含まれていません。シルトリンは尿の量を増やして排尿を促す効果が期待できます。
 
 
 
(2)カリウムが豊富含まれている
 
 
カリウムは体の中に溜まった余分な塩分を排出する効果が期待できます。女性にとって大敵のエアコンの利かせすぎによる「むくみ」を予防・改善する効果が期待できます。
 
 
 
(3)リコピンが豊富含まれている
 
 
スイカには優れた抗酸化作用を持つリコピンが豊富に含まれています。万病の元「活性酸素」をビタミンEの100倍も除去する効果が高いので、エイジングケアには欠かせません。しかも、スイカにはトマトの1.5倍も多くリコピンが含まれています。
 
 
 
(4)食物繊維が豊富含まれている
 
 
腸の働きを改善してくれる食物繊維が豊富に含まれているので、夏太りをしっかり予防してくれます。
 

 
また、スイカに含まれるアミノ酸は精力増大、疲労回復に効きますし、便秘解消、むくみ、冷え性、美白効果、美肌効果も期待できるので、スイカは夏にぴったりの食材です。
 
 
ということで、今回はスイカの優れた効能・効果を分かりやすく解説しているtenki.jpさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。





 
夏本番! 熱中症、夏バテには
「朝スイカ」で対策!

 
 
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■自然の水分とミネラルでエネルギーチャージ!
 
 
「スイカ」は夏の生活には欠かせない果物ですね。まず、エネルギーの元となる「でんぷん質」が身体を元気にしてくれます。そして、「カリウム」が余分な塩分と老廃物のからだの外に出すのを助けてくれます。
 
 
ほかに、スーパーアミノ酸とも呼ばれている「シトルリン」は血流を改善して、むくみや冷えの解消、疲労を回復する効果が期待できます。
 
 
「スイカ」といえばやはり「赤」。果肉の赤に含まれる「βカロテン」や「リコピン」は活性酸素を抑制してくれることで知られています。
 
 
夏の暑さに弱った身体に「スイカ」は、肝臓や腎臓の働きを高めてくれるありがたい果物なんですね。栄養いっぱいの「スイカ」は朝一番の水分補給にオススメです!
 
 
 
 
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■便利なカットスイカ
 
 
夏の朝、「疲れが取れないまま起きなくてはいけない」なんてこともあると思います。「食欲がないから」と朝食をつい抜いてしまう、なんていう方も少なくないかも知れません。
 
 
そんな時には是非「スイカ」をオススメします。甘く口当たりがいいのでスッとお腹に入り、不足している水分とエネルギーを補うことができるのです。
 
 
 
 
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『 好きなときに食べられるから疲れたときに最適! 』
 
 
でもスイカを買って帰るのはなかなか大変ですね。そんな時に便利なのが透明ケースに入ったカットスイカです。最近はスーパーやコンビニでよく見かけるようになりました。仕事帰りにひとつ買って、冷蔵庫に入れておくのもいいかもしれません。
 
 
もちろん、ランチ時、外出前、スポーツで汗をかいた時、と湿気の多い日本の暑さを乗り切るのに「スイカ」はいつでも元気の源になってくれますよ。
 
 
 
 
 
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■ みずみずしい「スイカ」はいつ、どこから来たのでしょう?
 
 
「スイカ」漢字で書くと「西瓜」です。中国語でも「西瓜」と同じです。中国にとっても西の方から来た瓜だったんですね。さて、西とはいったいどこなのでしょう。原産地はアフリカの砂漠地帯といわれています。
 
 
今から2500万年以上前とされているそうです。3000年前にギリシャに、紀元前にはローマに伝わったスイカは、地中海沿岸で栽培されるようになり、果物としてのスイカになっていきました。
 
 
西から東へ文化が伝わったのと同じように、中央アジアやインドで広まり東南アジアへ、そして11世紀には中国に広まったそうです。スイカが日本に伝わった経緯は諸説がいくつかあって、どれが本当か分かっていません。
 
 
 
 
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『 江戸時代にはスイカの効能・効果が明らかに! 』
 
 
ポルトガル人が長崎にスイカの種を持ち込んだとする説や、隠元禅師が中国から日本に伝えたとも言われています。
 
 
江戸時代の農学者、宮崎安貞の書いた「農学全書」によると、「スイカは味も良く、暑さにあたったときや、飲みすぎたとき、喉の渇きなどにも良い」と書かれています。
 
 
江戸のころから「スイカ」は健康に役立つものとされていたことがわかりますね。21世紀を生きる私たちも、スイカの力を借りて暑い夏を乗り切っていきましょう!
 
 
 
【出典】 tenki.jpさん:(文・松井秋尚さん)
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
【動画】 カズ飯
 

 
 
これ便利!新しいスイカの切り方!