
■ 夜食べてもいい食材が本当にあるの!?
健康は勿論のこと、美肌やダイエットなどにもよい食材として、ヨーグルトやバナナ、ゆで卵があげられます。
これらの食材はどちらかというと朝食べるイメージ強いですが、朝よりも夜に食べた方が実は効果的とされています。
夜食べると太りやすい体質になってしまうと心配される方も少なくありません。
しかし、実際には逆で、ダイエット効果を高めるためにもこれらの食材を適量食べたほうがいいんです。
また、これらの食材を夜、習慣的に食べることによって以下の効果が期待できます。
【夜食べるメリット】
(1)腸内環境の改善(善玉菌が増える)
(2)便秘予防・解消効果
(3)代謝アップ
(4)ダイエット効果
(5)血液サラサラ効果
(6)ホルモンバランスの改善効果
(7)美肌・美白効果
(8)むくみ解消
(9)セロトニン分泌量UP
▼ 夜食に置き換えるだけで健康に!
仕事で毎日帰宅が遅い方の場合、夜食を普通に食べてしまうと太りやすいですが、これらの食品に置き換えれば健康を維持しながら無理なくダイエットできます。
空腹で眠れないといったこともありません。
ということで、今回は「夜バナナ」「夜ヨーグルト」「夜ゆで卵」の美容と健康効果について分かりやすく解説しているBeauty&Co.さんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
「夜バナナ」「夜ヨーグルト」「夜ゆで卵」?
女子必見のダイエット食材♪

■「夕食=太る」は誤解!? 夜向け食材のメリットとは?
夜食べたものは脂肪として蓄えられてしまうから極力控える、というのは大きな間違いなんです。
確かに夜は身体にとって「蓄積」の時間ですが、それと同時に「修復」のタイミングでもあります。
なので、整腸作用のある食べ物や身体を温めてくれるもの、そして、たんぱく質が含まれているものは、夜に痩せやすい身体を作るため、むしろ積極的に摂って欲しい食材なんです。
身体に蓄積されがちな炭水化物と置き換えたり、プラスしたり、今日の夕食から早速取り入れてみましょう♪
■ ダイエットにぴったり!「ホットヨーグルト」
ヨーグルトに含まれるカルシウムは、夜寝ている間に体内の脂肪と結びつき、翌朝便と一緒に排出されます。
ダイエット中に起こる停滞期もカルシウム不足が一因と考えられているので、
便秘や減量に悩む女性にとってホットヨーグルトはいいとこ取りの食材?
食べ方もとても簡単で、約100gのヨーグルトをレンジで1分間温めるだけ!
お腹が弱い方にもおすすめです。
無糖のものを選んだり、ヨーグルトのカロリー分だけ夕食の全体量を減らすと、よりいいでしょう。
■ 甘くて美味しい「ホットバナナ」
栄養価の高いバナナ、そのままでもいいけど、実は温めることによってさらにパワーアップするって知ってましたか?
バナナに豊富に含有されるオリゴ糖は、温めることによって整腸作用がアップ!
腸を活性化することによって、便通を良くしてくれます。
また、バナナには炭水化物が多く含まれていて、その3分の2程度が食物繊維。
なので、ごはんやパン、麺類などの炭水化物の置き換えとしても◎。
▼ レンジでチンするだけ!
食べ方は、皮をむいたバナナを40秒ほどレンジでチン♪
もしくは、フライパンで1分間温めるだけ。
温めることによって甘みも増すので、食べ応え&満足感も充分です。
インスリンの分泌を抑えるシナモンや、腸内に溜まった老廃物のすべりをよくしてくれるオリーブオイルを少し加えるとより効果が高まりますよ!
■ たんぱく質たっぷり!「ゆで卵」
筋肉を生成し、代謝をアップしてくれる食材といえばたんぱく質。
とくに睡眠中は、日中疲労した筋肉の修復を行なうため、たんぱく質を摂取しておくとより◎。
ただし、夜遅くにたっぷりと肉を摂るのは考えもの。肉は他食材よりも消化に時間がかかるため、夜間に胃腸を休ませることが困難なんです。
そんな時にオススメなたんぱく質源は、納豆・豆腐などの大豆食材や卵。
▼ 置き換えメニューとして最適!
なかでもゆで卵は、満足感も感じられるので、夕食の炭水化物との置き換えメニューとしても最適です。
いずれの食材も気軽に試せるものばかり!
炭水化物との置き換えや、食事全体の量と調整してプラスするなど、ライフスタイルや好みに合わせて、我慢することなくダイエットを楽しみましょう?

▼ 納豆ヨーグルトが最強です!
最後に番外編として私が夜食として食べている納豆ヨーグルトをご紹介します。
私の場合は上の画像とは異なり、納豆をペースト状になるまで(約400回くらいかき混ぜます)かき混ぜた納豆にヨーグルトかけ、そのうえにハチミツを欠けて食べます。
恐らくこれ以上に腸の働きを良くしてくれる食べ物はないのではないかと自負しています。
しかも納豆の臭みは一切ないので、自家製スイーツ感覚で食べています。
小腹が空いているときなどにもオススメです。
【出典】 Beauty&Co.さん:(文・小西悧舞ナタリーさん)
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 整体院 文-AYA-文野靖友
寝る前に1口食べるだけで体脂肪を減らし寝ている間に350kcal消費し痩せる超食材【ダイエット・食事レシピ】
■ 夜バナナ、夜ヨーグルト、夜ゆで卵の健康効果のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
夜に食べると太るイメージが強いですが、睡眠中に分泌される成長ホルモンが寝ている間に脂肪をしっかり燃焼してくれます。
ですので、成長ホルモンの分泌を活性化してくれるバナナや納豆のような食材を寝る前に食べる(食べすぎはNG)と痩せやすくなります。
バナナは幸せホルモン「セロトニン」の材料となるトリプトファンが豊富に含まれていて、合成するために必要なB6と糖質も豊富に含まれているので、毎日食べていただきたい食材です。