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■ 芋焼酎の効果が凄い!?


 
芋焼酎には、「ウロキナーゼ」という成分が豊富に含まれていまして、ウロキナーゼには血栓を溶かす作用がある酵素を増やしてくれるので、血圧が安定してコレステロール値が下がる効果が期待できます。
 
 
このため、芋焼酎を適量(飲み過ぎは逆効果なので、十分注意してください)飲むことによって、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病を予防する効果が期待できます。


また、以下の効果が期待できます。
 
 

【芋焼酎の効果】
 
(1)リラックス効果
 
(2)ストレス抑制効果
 
(3)認知症予防効果
 
(4)うつ病予防効果
 
(5)美肌効果
 

 
 
 
 

『 芋焼酎は生活習慣病の予防に効果あり! 』


 
2016年の4月に「焼酎は血糖値の上昇を抑える効果がある」と鹿児島大学農学部などの共同研究チームから発表されました。


適量(25度約90ml)を飲むことによって、生活習慣病を予防する効果がこれまで以上に期待できそうです。
 
 
ということで、今回は芋焼酎の持つ優れた効能・効果についてまとめたJ-CASTニュースさんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。



 
 
芋焼酎に血糖値の上昇抑える力
食事中に飲むと水より効果的

 
 
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■ 糖尿病患者の厳しい食事制限「何とかしたい」


 
研究では、平均28.8歳の健康な男女3人ずつ(計6人)に対し、夕食時に、芋焼酎、清酒(日本酒)、ビール、水を1種類ずつ、約1週間おきに飲んでもらい、食前と食後1、2、12時間の血糖値を計測した。
 
 
その結果、芋焼酎を飲んだ後の血糖値の上がり方は、他3つの飲料に比べて明らかに緩やかだった。
 
 
焼酎をはじめとした蒸留酒は製法上、糖質が含まれない。日本酒やビールのように糖質が含まれる醸造酒と比べたら血糖値が上がらない点は、これまでも論じられてきた。
 
 
 
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『 焼酎の血糖値抑制効果は水より優れていた! 』


 
しかし、研究チームの一員で鹿児島大農学部附属焼酎・発酵学教育研究センターの高峯和則教授は6月6日、J-CASTヘルスケアの取材に対し「水との比較」「食事中に飲んだ場合の比較」を今回の研究のポイントに挙げた。
 
 


「アルコールでなく糖質も含まない『水』と比べても、焼酎は血糖値の上昇を抑えられました。

また、酒から摂取する糖質も考慮する必要があるが、食事から摂取する糖質の方が多く、食中酒としての焼酎の効果が明らかになったと言えます」
 


 
 
 
 
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『 焼酎が食事療法を変える!? 』


 
実験によって焼酎の血糖値抑制効果を示した例は、「食中酒としての効果については、把握している限りでは初めて」(高峯教授)という。
 
 
研究の狙いは別のところにもある。研究チームの責任者、鹿児島大医歯学総合研究科の乾明夫教授は6月7日の電話取材に、「糖尿病やその予備軍になったら食事制限ばかりさせられる現状を何とかしたい」と話した。
 
 
 


「食事療法は、無理なく長続きできるものであるべきです。あれもダメ、これもダメでは続けるのが難しい。

たとえば米国では、糖尿病患者に『いかに食べられるか』を指導します。

日本では糖尿病になると、アルコールを禁じられることが多いですが、飲んでよいアルコールもあると示していきたい。

もちろん適量は守らなければなりませんし、我々としても今後、さらに詳細な研究を進めていかなければなりません」
 


 
 
 
 
【出典】 J-CASTニュースさん
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
【動画】 わくわく!ランキングTVさんのチャンネルより
 
【芋焼酎】赤兎馬で晩酌!
 

 
 
 
 

■ 芋焼酎の効果に関するまとめ


 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
芋焼酎には、心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる成分が豊富に含まれているので、適量(それが難しいのですが...)を守って飲めば「百薬の長」となりますが、飲みすぎると肝臓や膵臓の働きが悪化します。
 
 
そうならないためにも、飲みすぎには十分注意したいものです。