
■ バナナは本物の万能食!!
ご存知のとおり、バナナは以下に記載したとおり栄養バランスに優れた万能食ですが、悲しいことにあまり人気がありません。
今では信じられませんが昔は「風邪を引くとバナナが食べられた」というくらい貴重で高価なものだったようです。
今では、スーパーで叩き売られていますが、海外では街中でバナナやリンゴを食べる姿を良くみかけますが、日本ではバナナを食べている姿を見ることはほとんどありません。
【バナナに含まれる栄養素】
(1)たんぱく質
(2)脂質
(3)炭水化物
(4)ビタミンB2
(5)ナイアシン
(6)ビタミンB6
(7)ビタミンC
(8)ビタミンE
(9)葉酸
(10)パントテン酸
(11)食物繊維
(12)ナトリウム
(13)カリウム
(14)カルシウム
(15)マグネシウム
(16)リン
(17)鉄
(18)亜鉛
(19)銅
(20)マンガン
(21)カロテン
(22)エネルギー
(23)水分
(24)ポリフェノール
(25)トリプトファン

『 1日1バナナの効果が凄い! 』
バナナを習慣的(1日1~2本)に食べることによって、以下のような効能・効果が期待できます。
【バナナの効果効能】
(1)バランス良く栄養補給できる
(2)リラックス効果
(3)血糖値を下げる
(4)整腸作用
(5)PMSの改善

『 他にもあるバナナのすごい効果! 』
これらの効能・効果に関しては、バナナに関する記事の中で必ずといっていいほど紹介されるので、特に驚くことはありませんが、実はもっともっと凄い効果が沢山あるんです。
中には、あまりにも突飛すぎて信じられないものもあります。
ということで今回、海外で人気のサイト「Food Matters」で公開されたバナナに関する記事を翻訳してまとめたFood Mattersさんの記事がすばらしいので、動画と合わせてご紹介させていただきます。
恐るべき「バナナ」のチカラ【20選】
万能すぎて信じるのがこわい・・・

▼ バナナの凄い効果 01.
「革製品がピカピカになる」
「靴やハンドバッグをバナナの皮の内側でこすり、乾いた布で磨くと汚れが落ちます」試すのがちょっとこわいかも。

▼ バナナの凄い効果 02.
「イボが取れる」
「皮の内側をイボにあて、テープでとめるだけでOK!」…なんで!?

▼ バナナの凄い効果 03.
「かゆみにバナナが効く」
「皮の内側でこすると、虫刺されやじんましんの炎症が抑えられる」らしいですが、ちょっと不安があるのも否めません。

▼ バナナの凄い効果 04.
「勉強のお供にピッタリ」
お腹が空くとどうしても集中力が低下しますが、お腹いっぱい食べてしまうとやる気が失せます。
ですので、小腹が空いたときにバナナで軽くお腹を満たしてあげるのがGOOD。「カリウムで集中力アップ!」うーん…。

▼ バナナの凄い効果 05.
「禁煙にもってこい」
バナナは「ビタミンB群のレベルが高く、カリウムとマグネシウムが豊富なため、禁断症状の回復スピードが増す」試すのはアリですね。

もし本当ならかなり便利。とはいえ、ちょっと不安なところもあります。その他にも記事内では、こんなトンデモ効果も紹介されています。
06.つわりや吐き気を撃退
07.PMS(月経前症候群)もラクに
08.解熱効果
09.胃粘膜をガード
10.血圧が下がる
11.心臓発作・脳卒中を予防

なんで?とハテナが浮かぶことはさておき。バナナが血糖値を安定させるなんて話は日本でもよく聞くので、あながち全部眉唾とも言えないかも。
たとえば、比較的親しみやすいこんな効果も紹介されていますよ。
▼ バナナの凄い効果 12.
「心の病を吹き飛ばす「しあわせ味」」
トリプトファンが豊富に含まれており、食べると幸せを感じられる神経伝達物質「セロトニン」に変換されるため、まさに幸福の味とも呼べるフルーツだそう。
うつ病にも役立つなんてコメントもありますが、ハッピーなイメージがあるのはたしかです。
▼ バナナの凄い効果 13.
「スタミナキープにはコレが一番」
エネルギーを充填し、血糖値を維持するためにグッドとのこと。運動前の食事に2本ほど食べることをオススメしています。アスリート御用達フルーツと紹介されることも多いですよね!
▼ バナナの凄い効果 14.
「お腹の調子もバッチリに
便秘知らずの人生へ」
豊富に含まれている食物繊維とペクチンが、腸の運動を正常化し、消化を促進するとか。…フムフム。
そのほか、体内からゆっくりと毒素や重金属を取り除けるとも書かれていますが、デトックスフルーツとして紹介されているところを見かけることもあることはあります。
▼ バナナの凄い効果 15.
「カルシウムで「骨太」な毎日を」
意外にもカルシウムが含まれており、さらに、おしっこで体内から出てしまう過剰な損失を阻止して吸収をも助けるため、強い骨を作るサプリメントの役割を果たすといいます。
よく、バナナと牛乳のように、それぞれマグネシウムとカルシウムの組み合わせが吸収にいいとは言われていますが、バナナ自体にもカルシウムが含まれているんですね。
▼ バナナの凄い効果 16.
「抗酸化パワーもあり」
慢性疾患を含め、根本的な原因からあなたを守ってくれるとのこと。抗酸化効果があることはたしかに聞いたことがあります。
▼ バナナの凄い効果 17.
「ビタミンB6がたっぷり」
その影響範囲として、炎症による腫れの抑制や白血球の生産を助け神経系を強化すること、2型糖尿病の予防やダイエットにもきくとか。
病気への効果はおいておいたとしても、ビタミンB6が豊富なのは嬉しい要素。
▼ バナナの凄い効果 18.
暴飲暴食も抑えられる
これも血糖値を安定させると言われている効果から。食べ過ぎや飲み過ぎを未然に予防するためにはバナナ。たしかにお腹にはたまりますもんね。整腸もしてくれるみたいですから、ダイエットにはいいかも。
▼ バナナの凄い効果 19.
「貧血予防に◎」
バナナには鉄分が含まれているからだそう。ナルホド。
▼ バナナの凄い効果 20.
「食べると足がつらずに済む?」
これさえ食べておけば、運動中や夜間も安心とのこと。
バナナに含まれているカリウムは、体内で不足すると「こむら返り」をひきおこす成分とも考えられているようです。よく足がつる人は試してみるといいかも。治ったらラッキー!
その他にも頼もしい効果はコチラで確認できます。
【出典】 Food Mattersさん
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 sasakiasahiVlogさんのチャンネルより
【超簡単】しっとりバナナケーキの作り方
■ バナナの意外すぎる効果のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
上述させていただいたとおりバナナには心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれているので、今回ご紹介いただいたバナナの持つ様々な効果効能は、ある意味当然ですよね。
ただ個人的にバナナの持つ最も凄い効果は幸せホルモン「セロトニン」を増やしてくれる作用だと思っていて、私は毎日夕食後にバナナを2本食べています。
バナナに含まれる「トリプトファン」という成分がセロトニンの材料になるのですが、合成するのに糖とB6が必要になり、トリプトファンが含まれる食品の中でこれらを備えているのがバナナだけなんです。
ですので、意識してセロトニンを増やして、毎日気分良く過ごすためにバナナを毎日食べてます。
夕食後に食べるとほのかな甘さが満腹中枢を刺激してくれるので、夕食の量を無理なく抑えられるので、ダイエット効果も期待できますよ。
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