
■ 朝食をとらないデメリットとは?
朝食を食べない方がいいという考え方がつい最近まで幅を効かせていましたが、朝食を食べないとどうしても血糖値が低下してしまうので、脳にエネルギー源となるぶどう糖が行き渡らなくなります。
するとどうなるか?
当然のことながら思考能力や様々な活動に億影響を及ぼします。
確かに朝食を抜くことによって、ストレスを抑える働きがあるのも不定できませんが、肝心の脳の働きが今一の状態では意味がありません。
できるだけ早く起きて栄養バランスの良い食事を摂ることで少しの量でも活力がみなぎります。
といっても毎朝忙しいと朝食を作るのが大変ですよね。簡単に出来るものは体にあまり良くないものが多いです。
■ レモンカードは忙しい方にピッタリ!
そこでおすすめしたいのが「レモンカード」。
忙しい朝でもパンに塗るだけで栄養素をバランス良く摂れるので、毎朝忙しい方にピッタリです。
また、欧米ではレモンカードはお菓子などにも使われていて、レシピも豊富な万能食品です。
ということで、今回はレモンカードについて分かりやすく解説したTABI LABOさんの記事とレモンカードのレシピ動画を合わせてご紹介させていただきます。
ぜひ一度レモンカードを試してみてください。
朝に強い人が取り入れている
「レモンカード」ってなに?

■ レモンカードとは?
レモンカードとは、イギリスの伝統的なスプレッドのこと。
レモン、卵、砂糖、バターと、たった4つの材料で作れます。
卵にはビタミンC、食物繊維以外の体に必要な栄養素のほとんどが含まれていると言われていて、レモンには食物繊維とビタミンCが含まれています。
味は爽やかなカスタードクリームのような……と言えば、イメージしやすいでしょうか。
これをパンなどに塗るだけで、忙しい朝でも栄養バランスの整った食事をスマートにとることができるのです。

■レモンカードの作り方
レモンカードの作り方は以下のとおりです。
【材料】
レモン 2個
卵 2個
砂 糖 100g
バター 50g
【作り方】
(1)レモンの皮をむいてみじん切りする。果汁は絞る。
(2)耐熱ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖、レモン果汁を入れ、湯せんにかけてもったりとするまで混ぜる。
(3)湯せんから外し、レモンの皮、バターを加えて混ぜる。粗熱がとれたら、煮沸消毒した瓶に入れる。
■ 他にもあるレモンカードを美味しく食べる方法
朝に食べるならパンに塗るのが基本技ですが、他にはパンケーキにつけて食べたり、バナナと水と一緒にミキサーにかければスッキリした甘みのスムージーに。
レモンカードをつくったら冷蔵庫保存し、2週間を目安に食べ切りましょう。

■ 最高の朝を迎えるには?
【出典】 TABI LABOさん
【画像】 wikiHow
【画像】 pixabay
【動画】 CupcakeJemma
自宅でレモンカードを作る
■ レモンカードに関するまとめ
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
レモンカードは簡単に作れるうえに心と体の健康に良い成分を効率よく摂ることができるので、忙しい方の朝食にピッタリです。
お菓子感覚で食べることができるので、お子さんも喜んで食べてくれるので、是非一度試してみてください。