
きゅうりメロンの栽培が日本でもブームになる?
きゅうりメロンをご存知ですか?。英語圏では「Cucamelon」、「Mousemelon」と呼ばれていて、原産地はメキシコなんですが、欧米では今自宅できゅうりメロンを栽培するのがブームになっています。
きゅうりメロンといっても、きゅうりにはちみつをかけるとメロンになるといったものではなく、画像にあるとおり一つの野菜として存在します。
なんといってもきゅうりメロンはプチトマトよりも小さいので、栽培するにあたって場所をとりません。マンションのベランダで十分栽培することが出来ます。
このためガーデニングの祖であるイギリスでは、きゅうりメロンの栽培がかなりのブームになっているようです。サラダやピクルスにして食べると美味しいようなので、お酒のおつまみにあいそうですね。
ということで、今回はきゅうりメロンについて解説されているカラパイアさんの記事と実際にきゅうりメロンを栽培されている方の動画を合わせてご紹介させていただきます。
きゅうりとライムの味がする。栽培も簡単でそのまま食べられる欧米で人気急上昇の「きゅうりメロン」、日本でも種子販売

■きゅうりメロンとは?
大きさはマスカットぶどうくらい。見た目は細長いスイカで、きゅうりとライムの味がする。人によってはスイカの味も感じられるそうで、その甘酸っぱさが癖になる。
フルーツとしてそのまま食べてもいいし、サラダに入れてもいい。ピクルスにしても最適だという「きゅうりメロン」が欧米で人気急上昇だという。日本でも昨年より種子が販売されている。

■日本でも栽培できるの?
一見きゅうりとメロンを掛け合わせたの?と思うかもしれないが、きゅうりメロンは数千年前からメキシコの荒野に自生していたものだ。それをアメリカの農家が商業化させた。なので遺伝子組み換えはまったく行っていないという。
皮のまま食べられるそうで、味はきゅうりとライムをあわせた感じですっきりした甘味があるという。アメリカではトマト、きゅうり、レタスに並ぶサラダ食材として人気が出ている。また、ピクルスにして、オリーブの代わりにカクテルに投入するとおいしいらしいぞ。
栽培が簡単なのもポイント。種まきはちょうど今の時期から8月まで。約80日で収穫できるという。
ということで日本では20粒700円から通販サイト「マルシェ青空」で販売されている。見た目もかわいいし、育てるのも簡単だそうだから、ちょっと試してみたいな。
【出典】 カラパイアさん:(松本さんの翻訳)
【原文】 dailymail
【画像】 dailymail
【画像】 Pinterest
【出典】
きゅうりメロンの栽培2。播種から70日目
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