
■ 脳の働きを高めたくないですか?
私事で恐縮ですが、ここ2~3年の間に仕事量が激増してまして、その分ミスが増えてしまい、周囲に迷惑をかけまくっているのですが、その原因の一つに脳の働きの低下があげられます。やはり、ストレスが増えた分、以前よりも集中できません。
人間の脳はどんなに頑張っても10%(私が子どものころは5%以下と言われてましたが...)程度しか使うことができないと言われていますが、それすら怪しい状態にあります。
冗談抜きで致命的なミスが生じる前に何とかしたいと思い、ここ最近はポジティブ心理学の本と平行して記憶力を高める本も読んでまして、色々試してみたのですが、かなり技術的に難しく、挫折してしまいました。

■ 脳の働きはいくつになっても高められる!?
そんな折、ライフハッカーさんによる「確実に脳の働きを高める6つの方法」読み、なぜここ最近脳の働きが低下していたのか、その原因を明確に知ることが出来ました。また、脳トレを習慣化することで脳の各機能を改善するだけでなく、メンタルヘルスにも良いようです。
ですので、何とかもう一度頑張って、これまで何度も挫折した記憶力を高めるトレーニングを再チャレンジしてみたいと思います。もし私と同じような状態にあるのであれば、ぜひ動画とあわせて、こちらの記事をご一読ください。
確実に脳の働きを高める6つの方法

(1)甘いものはほどほどにする
ケーキ、クッキー、キャンディーバー、アイスクリームに目がなくて、いつも好きなだけ食べているなら、脳の機能を低下させている可能性があります。
甘いものを食べ過ぎると、脳の神経細胞間の情報伝達を司るシナプスの機能を損ない、その結果、脳の情報処理能低下につながります。
幸いにして、甘いものへの欲求は自分で抑制できます。甘いものが食べたくなったら、果物やヨーグルトを食べましょう。そのうちに、それに慣れて甘いものはそれほど食べたいと思わなくなります。

(2)アプリやPCを駆使して脳の労力を節減する
自分でする必要がないことで、貴重な脳のエネルギーと情報処理に使う時間を浪費しないでください。携帯電話やPCに書き留めたり保存したりできるなら、そうしてください。計算する必要があるときは電卓を使いましょう。
いちいち自力で計算して算数ができることを証明する必要はありません。ToDoリストをつけて、アプリで仕事関係のメモやプロジェクト、その他のことをトラッキングしましょう。
細かいことにどれだけのエネルギーを使っているかわかるとびっくりするはずです。時間管理をしてくれるアプリだってありますよ。
(3)ランダム表示のウィキペディアを使う
脳をもっと効果的に働かせるのに良い方法の1つは、多岐にわたる新しい何かを学び続けることです。これを実現する方法としては、教育的な雑誌記事や本を読むのも良いでしょうし、さまざまな話題をポッドキャストで聴くのも良いことです。しかし、そんなことをする暇がないほど忙しい日には、ブラウザのアドレスバーにウィキペディアのランダム表示のURL「http://ja.wikipedia.org/wiki/Special:Randompage」を入れましょう。ランダムにウィキペディアの記事に飛ぶので、中世の医療から日焼けの科学まで何でも読むことができます。

(4)十分にエクササイズする
エクササイズをすると、さまざまな形で脳の機能が高まります。まず、脳に流れ込む血液が増えるので、長い目で見ると脳の機能と記憶力が向上します。
さらに、定期的にエクササイズする人は良く眠れる傾向があるため、これも脳の機能向上につながります。最後に、頭を使う難しい作業を始める前に少しエクササイズすると、パフォーマンスが上がります。
(5)音楽を聴く
楽器を習うとさらに良いです。音楽を聴くとパフォーマンスと記憶力が向上することは研究によりわかっていますが、楽器を習うと、脳の回線が変わるので脳の機能がさらに高まり、より効率的になります。
1つ覚えておかなければいけないのは、勉強中や作業中に音楽を聴くと気が散るもとになってしまうということです。だから、音楽を聴くのは作業や勉強の前後にしてください。
(6)何か新しいことをする
新しいことをすると脳が受ける刺激が増えます。これを繰り返しているうちに、注意力と脳の処理能力が高まります。だから、新しい音楽を聴いてみましょう。
知らない界隈を散歩してみましょう。行ったことのないレストランで食事をしてみましょう。新しい趣味を持つようにしてみましょう。
6 Reliable Ways to Start Using Your Brain More Effectively|Pick The Brain
JONATHAN EMMEN(訳:春野ユリ)
【出典】 ライフハッカーさん
【原文】 Pick The Brainさん
【画像】 We Heart It
【出典】
脳の力を100%引き出すとどうなる?
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