Fatigue_recovery_12301.jpg
 
 
 
 

■ 免疫力が低下しやすい季節の変わり目に要注意


 
今年は例年以上に寒暖差の激しい日が多いですよね。特に季節の変わり目は免疫力が低下しやすいので注意が必要です。まず、その日の疲れが中々取れません。
 
 
疲労だけでなく、肩こり、目の疲れ、足の疲れ、脳の疲れ、気疲れなど様々な体調不良を引き起こす可能性があります。
 
 
これらを明日に持ち越さないようにしないと慢性的な疲労になってしまう可能性が高まります。
 
 
また、これから夏を迎えるわけですが、暑つさに関係なくエアコンを必要以上に効かせてしまうと体調を崩しやすいので、この点も要注意です。
 
 
ということで今回は出来るだけお金はかけずに簡単に「疲労回復」する方法をまとめさせていただきました。
 
 
寝る前にちょっと工夫するだけで「疲労回復効果」が高まりますので、参考にしていただけると嬉しいです。



 

■ 疲労回復効果の高いセルフケア7選!


 
次に疲労回復効果が高いセルフケアを7つご紹介させていただきます。
 
 
foot_massage_12301.jpg
 
 
 
 

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(1)
「リンパマッサージ」」


 
リンパマッサージは疲労回復効果はもちろんのこと美肌効果も期待できます。
 
 
セルフマッサージのやり方は比較的簡単なので、すぐに始めることができます。
 
 
リンパの流れに沿って体を足先から体を優しく触れるようにマッサージしていきます。
 
 
体内に流れるリンパ液は、貯まった老廃物や毒素を運んでくれる役目があります。
 
 
疲労物質を運んでくれるので、リンパマッサージをすることで流れを良くして、疲労回復につながります。
 
 
基本的な事として、リンパ液は心臓のほうに戻さないといけないので、マッサージをするときは末端から心臓に向かって行う必要があります。
 
 
 
 
foot_pillow_12302.jpg

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(2)
「足枕で眠りを深くする」


 
足枕は専用の足枕でなくても問題ありません。
 
 
私は普通の枕を重ねて使ってますが、丸めたバスタオルでも十分代用できます。
 
 
要は足枕を作ることで、足を15~20センチほど高くすればOKです。
 
 
この状態で寝ることによって、ふくらはぎには、足におりてきた血液を上に押し戻すポンプの役割があります。
 
 
しかし、ふくらはぎが張っていたり、筋肉が固くなると、血液が十分にポンプで戻ってこなくなるので、全体の流れも悪くなります。
 
 
 
 

『 疲労物質や老廃物は足にたまりやすい 』


 
疲労物質や老廃物が足元にたまったままになると、疲労回復効果は期待出来ませんが、足枕で足を高くすることによって、上半身に血液を戻すサポートになります。
 
 
そうすると自然と全身の血液の流れもよくなり、むくみもとれ、リラックス出来上ます。
 
 
 
 
 
foot_pillow_12301.jpg
 
 
 

『 専用の足枕を使いまわして疲労を防ぐ 』


 
Amazonで評価の高いLeLante(レランテ)は、フットレスト、足置き台、足枕として使用することができます。
 
 
テレビを見るときはフットレスト、足置き台として使用して足腰への負担を減らすことができます。
 
 
また、夜寝るときには足枕として使用して血流とリンパの流れを良い状態にキープして老廃物の排出を促進してむくみなどの予防にもいいですし、なにより睡眠の質を高めることができます。
 
 
AmazonでLeLante(レランテ)を購入する >>
 
 
 
 
 

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(3)
「足のセルフマッサージ」


 
意外に思われるかもしれませんが、足のむくみも疲労が原因なんです。
 
 
冷房や暖房の効いた部屋にいると、足がむくみやすくなります。
 
 
また、立ちっぱなしや歩き過ぎ、長時間同じ姿勢で座ったままでいるのも疲労が蓄積します。
 
 
その結果、血液やリンパの循環が妨げられて、血管の外に余分な組織液が貯まり、むくみやだるさを引き起こします。
 
 
 
 
 

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(4)
「クエン酸を摂取する」


 
クエン酸は疲労物質である乳酸を分解する作用があるので、クエン酸を摂取することによって効率よく疲れを解消し、疲れにくい体質へと改善してくれます。
 
 
基本的にクエン酸を定期的に摂取すると吸収しにくい栄養素を吸収しやすくし、血液循環が改善されるので、体に必要な栄養素がきちんと運ばれます。
 
 
また、骨密度が高まるので骨粗しょう症の予防にもなります。
 
 

<クエン酸を含む食べ物>
 
・レモン
 
・梅干
 
・グレープフルーツ
 
・お酢
 

 
 
 
 

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(5)
「アロマテラピー」


 
アロマの香りは脳の疲れをとって、気分をリフレッシュさせてくれます。
 
 
また、お部屋の嫌な臭いを吸収してくれるので、アロマは精神衛生的にもメリットが大きいです。
 
 
グレープフルーツやベルガモットなどの柑橘系のアロマは体の中から元気にしてくれますし、ローズマリー、レモングラス、ラベンダーは疲労回復効果が高いとされています。
 
 
 
 
 

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(6)
「乾布摩擦をする」


 
意外にも乾布摩擦には優れた疲労回復効果があります。
 
 
乾布摩擦をすることで、血液やリンパの流れが改善され、リンパ液の量も増えてアルブミン濃度も高まることから、疲労回復効果や免疫力が高まります。
 
 

<乾布摩擦のやり方>
 
・リンパの流れを良くするためには、暖かい部屋で行う。
 
・お風呂で素手で行っても良い。
 
・強く行うと逆効果なので、優しく撫でるように行う。
 
・早くやると疲労物質が動いて、取り除かれやすくなる。
 

 
 
 
 

▼ 疲労回復効果の高いセルフケア(7)
「蒸しタオルを活用する」


 
スマホの利用時間が年代を問わず、右肩上がりで増えています。
 
 
目の刺激から疲労の蓄積につながるので、酷使された目を出来るだけ休める必要があります。
 
 
そこでオススメなのが温かい蒸しタオルです。蒸しタオルは目の上や肩などにのせると、血行が良くなり疲労回復に役立ちます。
 
 
以下の要領で蒸しタオルはご自宅で簡単につくることができるので、お風呂で半身浴しながら疲れた目を癒やして下さい。
 
 
 
 
【画像】 Pinterest
 
【画像】 wikiHow
 
【動画】 楽ゆる式 ◎ セルフケア整体
 
「 セルフマッサージのやり方・リンパ・自分で 」
 

 
 
 
 

■ その日の疲れを解消するメリットのまとめ


 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
その日の疲れを翌日に残さずにしっかり取ることで得られるメリットは計り知れません。
 
 
疲労回復すると、全身の血流を良い状態に保のが容易になるので、肉体的にも精神的にも健康になります。
 
 
また、筋肉や関節の痛みなどが和らぎ、動きやすくなります。
 
 
精神的には、ストレスが減り、気分が明るくなります。
 
 
また、集中力や判断力が向上し、仕事や勉強の効率が上がります。
 
 
逆に疲労が残ったままで日常生活を送ろうとすると、上述させていただいたことの逆が起こって、肉体的にも精神的にも辛い状態を強いられます。
 
 
今回ご紹介させていただいた方法が皆様の疲労回復に少しでもお役に立てれば幸いです。