
■ クエン酸の凄すぎる効果とは
「クエン酸」と「重曹」の利用価値がどんどん高まっています。
今年もその勢いはとまりそうにありません。
細胞のミトコンドリアの中で、クエン酸回路という体に摂取された食べ物を効率よくエネルギーに変える働きをします。
食べ物は吸収されてからブドウ糖に変換され、酵素やビタミン(特にB群)、酢によって酸化されエネルギーになります。
クエン酸はこの過程に重要な成分で、クエン酸があれば体内のブドウ糖を完全燃焼させることができ、疲労の原因となる乳酸をため込むことがありません。
ですので、疲労回復や、肩こり、筋肉痛の予防に役立ちます。
■ クエン酸の万能性がすごい!?
クエン酸は新陳代謝をより活発にし、若さと健康の維持に欠かせない体内のエネルギー変換システムです。
「クエン酸」は、ドラックストアなどで手軽に手に入れることができますが、実は色々な効果があります。
料理に調味料として入れてもよし、お部屋の掃除に洗剤として利用してもよし、大切お肌をキレイにするための化粧品としても使えるので、とにかくオール・インワンの 働きをしてくれます。
今回はクエン酸の凄すぎる効果をまとめてみました。
■ クエン酸の凄い効果5選
クエン酸は本当に優れた効果効能が沢山あるのですが、その中でも特に日常生活で役立てることができるクエン酸の凄い効果を5つ選ばせえていただきました。
美容と健康だけでなく、お掃除やお料理にも役立てることができるので、是非一度クエン酸を使ってみてください。

▼ クエン酸の凄い効果(1)
「血圧を下げる!」
クエン酸によって血圧を上げる作用があるACEという酵素の働きを1/10まで低下させることができます。
生命にとってある程度の血圧は絶対に欠かせないものですので、この酵素も必要ですが働きすぎるのは困りものです。
ましてや動脈硬化が進んでいる血管には、過剰な負担を強いることになってしまいます。
高血圧の治療薬として「ACE阻害薬」が有名ですが、ACE阻害薬はこの酵素の働きを抑える働きがあります。
ですので、クエン酸はこれら薬並みのパワーを持っているといえます。
つまり、クエン酸には疲労回復効果があり、しかも血圧を抑える働きもあるので、健康効果に優れた食品です。
食事に入れて上手に摂取することをオススメします。

▼ クエン酸の凄い効果(2)
「食事が美味しくなる!」
クエン酸は酸っぱいので、調味料として利用すると料理の味がしまります。
使い方としては以下の方法があります。
●お寿司の酢を合わせるときクエン酸を加えることによって、酢だちせずによく利いた味が出ます。
●ラーメンに少しクエン酸を入れると、ラーメンの旨みを引き出します。
●焼肉のタレにクエン酸を入れると悪どさがとれて味がさっぱりします。
●しょうゆにクエン酸を加えると二杯酢ができます。これに砂糖を加えると三杯酢ができます。
●この他色々な食品でお酢の代用としてお使いいただけます。クエン酸はお酢のようなツンとしたにおいが無いので、サッパリとした酸味が料理に効きます!
『 クエン酸はどんな料理にも合います! 』
おつけもの、わかめときゅうりの和え物、刺身、ゆでえび・かになどの酢の物、冷奴、湯豆腐、ほうれん草、甘酢あんをかけたものなど、ほとんどの料理にあいます!
時間のないときに作る時短レシピにもクエン酸を使えば旨みが増すのでお勧めです。

▼ クエン酸の凄い効果(3)
「お部屋の除菌や消臭!」
クエン酸をスプレーにして使うと最強のお掃除洗剤として活躍します。
家中いろいろな所をきれいにしてくれますよ。
よごれだけでなく、いやな臭いを中和させたり、雑菌の繁殖を抑える効果も期待できます。
また、クエン酸は水垢落としにも非常に優れているのでトイレ・お風呂・キッチンなどの水回りにも大活躍ですよ!。
是非クエン酸をスプレーにして除菌・消臭・カビ予防・水垢落としに使用してみて下さい。

▼ クエン酸の凄い効果(4)
「肌トラブルの予防改善」
クエン酸は、美容と健康にも効きます!
実はクエン酸にはピーリング効果もあるんです。
手軽に作れるうえに格安ですし、しかも使い方も簡単なので是非利用してみてください。
気になる効果のほどですが、ちょっと肌がくすんできたなとか代謝が落ちているなというときにいいようです。
また「にきび対策」として、クエン酸が入った水(1~2%)で洗顔しましょう。
にきびの元となる雑菌をクエン酸がきれいに殺菌してくれます。
『 クエン酸を水で溶かすだけ!? 』
そして、「脂気やフケに悩まされている方」は、水500mlにクエン酸60gを溶かし、クエン酸溶液を作りおきすることをおすすめします。
これらをリンスをするさいに薄めて使用します。
量の目安は、洗面器1杯のお湯にクエン酸溶液をさかずき1杯程度入れるだけでOKです。
また自身の匂いが気になる方は、お風呂にクエン酸を入れてもOKです。
浴槽のお湯200リットルにクエン酸30~80g程度でOKです。
使い終わった後は浴槽の掃除にも使えるので無駄が一切ありません。

▼ クエン酸の凄い効果(5)
「うがいで病気を予防」
今の寒い時期は「せきや喉の痛み」に悩まされることも多いですよね。
そんな時はコップ1杯に12gのクエン酸を入れた水でうがいしましょう。
風邪気味の方もぜひ試してみてください。
ちょっと酸っぱさを感じるかも知れませんが、これがのどの違和感(痛みなど)に効きます。
■ おすすめのクエン酸は?
おススメのクエン酸は、ネット通販大手Amazonさんだけで購入することができる限定ブランド「NATUXIA (ナチュシア) パックス クエン酸」です。
こちらは、食用クエン酸なので、今回ご紹介させていただいたクエン酸の凄い効果5選(料理、お掃除など)すべてに適用できます。
しかも2.0kgも入って1,586円とコスパも非常に優れています。
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【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 中島初江さん
「重曹とクエン酸の使い方」
■ クエン酸の凄い効果5選に関するまとめ
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
上述させていただいたとおり、クエン酸は優れた効果が沢山あるわけですが、疲労回復効果も優れているので私は夏の暑い日に冷やした炭酸水などに適量のクエン酸を入れて飲んだりしています。
酸味が効いて美味しいですし、体の芯から癒されて疲れがとれます。
今回ご紹介させていただいたクエン酸の利用法が少しでもお役に立てれば幸いです。
是非一度試してみてください。