
■ ハーブで崩れた女性ホルモンのバランスを整えよう!
女性の体は男性と比べて非常にデリケートなので体調不良も起こりやすいです。
その原因についてですが、色々ありますが中でも女性ホルモンのバランスが崩れてしまったことに起因するケースが多いです。
腸の働きが悪化すると女性ホルモンの分泌は著しく悪化しますので、腸の状態を改善しなければなりません。
その場合有効なのがハーブです。そうあのハーブティーなどでお馴染みのハーブです。
ハーブと一口にいっても日本国内で入手できるものだけでも150種類ほどあります。
そして、それぞれ微妙に効能が異なりますが、どれも精神的なイライラなどを抑えるこうかはとりわけ高いとされています。
■ 季節の変わり目の体調不良にハーブティーが役立つ!
特に季節の変わり目は、免疫力の低下から腸の働きもより悪化しますので、女性にとっては体調管理がもっとも難しい時期といえます。
そこでオススメしたいのがハーブティで心と体をあたためて女性ホルモンのバランスを正常な状態に調節することです。
ということで今回はハーブの効能やハーブティーに関する情報をわかりやすくまとめたby.Sさんの記事とおいしくハーブティを入れる方法を解説した動画をあわせてご紹介させていただきます。
これからますます朝晩の寒暖差が厳しくなりますので、ぜひハーブティを上手に取り入れて春を迎えましょう!
心と体の健康に
良い効果をもたらしてくれる
ハーブティー10選

■ ハーブはホルモンバランスを整える!
女性ホルモンのバランス崩れていませんか?女性ホルモンのバランスを整えると言われているハーブに注目してみました!
体調不良を感じる女性の皆さん、季節の変わり目など理由はいろいろあるかもしれませんが、体調不良の原因は女性ホルモンにあるかもしれません。
女性ホルモンのバランスを崩れから心とカラダの不調が起こると言われています。
そこで今、女性ホルモンのバランスを整える“ハーブ”が注目されています。女性ホルモンとハーブについて調べまとめてみました。
■ 女性ホルモンとは?
女性のカラダはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン) という2つの女性ホルモンの働きによって、コントロールされています。
これら2つのホルモンは、一定の周期でそれぞれの分泌量のバランスを変えながら、女性のカラダと心に作用しています。
「エストロゲン」には、丸みをおびた女性らしいからだを作ったり、肌のハリを保とうしたり、健康を保つための重要な働きがあります。
「プロゲステロン」は妊娠のホルモンといわれ、妊娠にそなえるための働きや、イライラや憂うつを起こす働きなどがあります。
嬉しい効果もあれば、そうでない効果もあることを覚えておきましょう。
■ ハーブで体の不調を解消しましょう!
女性ホルモンのバランスが崩れ体調不良などが起こった時、あなたはどう対応していますか?
規則的な生活をすることはもちろんですが、運動をし血液の循環をよくしたり
女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きがある大豆製品を摂る食事をしたり、ストレス解消法をいろいろ試してみたりと、悩みを持つ女性は対策に工夫をこらしているようです。
その対策のひとつとして“ハーブ”が効果的なのはご存知でしょうか?

■ ハーブの優れた健康効果に注目!
ハーブには体内でエストロゲンなどの女性ホルモンと似た働きする「植物エストロゲン」が含まれています。
植物性エストロゲンの中でも代表的なものはイソフラボンです。
イソフラボンは大豆製品に多く含まれていますが、今、おしゃれなドリンクとしても愉しめる“ハーブ”に注目が高まっています。
ハーブでエストロゲンの分泌を促す成分を摂取することで、ホルモンバランスの乱れを防ぎ体調不良を解消しましょう。
■ 女性ホルモンを整えるハーブ7選
次に以下のとおり女性ホルモンを整える効果に優れたハーブ7つご紹介させていただきます。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(1)
「 チェイストツリー 」
チェストツリーは、地中海やアジアに自生する植物です。
薄紫色の花と、ほのかな辛味を持つ種子が特徴であり、ホルモンバランスの乱れを整える働きがあることから「女性のためのハーブ」として広く知られています。
ヨーロッパでは古くから女性のハーブとして愛されているそうです。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(2)
「 レッドクローバー 」
レッドクローバーには、女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあり、精神安定の強壮作用もあるため、更年期障害の症状を緩和してくれます。
そのため、レッドクローバーは、女性用のサプリメントなどにもよく使われています。
レッドクローバーは女性ホルモン類の働きを良くするイソフラボンを多く含んでいる故、女性ホルモンのバランスを整えてくれるそうです。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(3)
「 ラズベリーリーフ 」
ラズベリーリーフは「安産のお茶」と呼ばれるハーブです。
ビタミンとミネラルが豊富。
母乳の栄養価を高め分泌を良くすると評判です。
生理痛・月経前症候群の方にも最適。女性にとってつらい生理痛や生理前症候群などの症状も和らげてくれるそうです。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(4)
「 セージ 」
セージとは、シソ科の植物でハーブの一種です。
古くから「長寿のハーブ」と呼ばれ、ハーブティーとして飲用することでのどの痛みや口内炎の予防、月経痛などの女性特有の悩みに働きかける効果、消化を促進する効果、美肌効果などがあります。
また、葉から採れる精油にはリラックス効果が期待されており、アロマテラピーなどに利用されています。
肉料理のスパイスとしても知られるセージは、薬効に優れたハーブです。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(5)
「 レモンバーム 」
このハーブには抗菌作用や抗ウイルス作用があることから、アレルギーの予防になるともいわれています。
不眠症や生理不順にも効果があるとされ、古くから女性に重宝されてきました。
レモンに似た爽やかな香りと放つレモンバーム。
気分を鎮静させて心を穏やかにし、うつ病を改善するとも云われています。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(6)
「 ローズペタル 」
疲れているときや気分が落ち込んでいるときに最適。
高ぶった神経を優しく鎮めて、明るく前向きな気持ちにさせます。
女性の生殖器の充血を軽減し、生理痛や生理不順、不妊にも有効です。
また肝臓や胃腸の疲れ、熱を伴う風邪、便秘、下痢、むくみなど、さまざまな効果があります。
甘く上品な香りでリラクゼーション効果も高いそうです。

▼ 女性ホルモンを整えるハーブ(7)
「 レディスマントル 」
月経不順、月経痛、月経過多、更年期などの症状を調整します。
出産時は陣痛を促し、産後には母体の回復を助けるために飲まれます。
英名は「聖母のマント」の意味。
その名のとおり、女性の病気に効き目があるようです。
■ 人気のハーブティー3選!
植物(薬草)の薬効を手軽に摂取できる効果的な方法がハーブティー。
そのほとんどがノンカフェインと云われています。煎じて飲むだけ。
刺激の多いコーヒーや糖分のあるジュースを減らしてハーブティーを生活に摂り入れたいですね。
最後に人気のハーブティー上位3位についてご紹介させてください。
▼ 人気のハーブティー(1)
「 ローズヒップティー 」
ローズヒップティーもビタミンCがレモンの20倍あるとされるドリンク。
フレッシュなフルーツと一緒に♪美肌効果もありそう!
ローズヒップティーは生理痛緩和にもいいそうです。
▼ 人気のハーブティー(2)
「 ラズベリーリーフティー 」
ラズベリーリーフティーは安産のお茶として人気があります。
子宮や骨盤のはたらきを整えるといわれるラズベリーリーフ。
出産を控えた妊娠後期の女性が飲むことが多いようですが、脂肪や油を分解して消化させダイエットなどの美容にも効果的だそうです。
▼ 人気のハーブティー(3)
「 フレッシュなカモミールティー 」
リンゴのような甘い香り漂うカモミールティー。リラックス効果があります。
生理痛も緩和されるそうです。
いかがでしたか?他の病気がある場合や、妊娠・出産時は禁忌となるハーブもあります。
その場合は専門家に相談の上摂取することが望ましいです。
ハーブで心身ともに落ち着ける時間を持ち、女性ホルモンのバランスを整えて笑顔溢れる快活な毎日を送りたいですね。
「CURATOR:ひまわり」
【出典】 by.S
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 愛彩カズサ
「おいしい「フレッシュハーブティー」の作り方」
■ ハーブティーの健康効果が凄いのまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
ハーブは種類が豊富で、しかもそれぞれに心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれているので、ハーブの葉をミックスして飲むのもおすすめです。
味や香りが混ざってしまって嫌だという方も多いですが、私は紅茶でもコーヒーでもブレンドするのが好きなので、ミックスして飲むことが多いです。
また、アロマを嗅ぐ感覚でハーブの香りを嗅ぐと物凄くリラックスできるので、是非一度お試しください。