
目の動きで相手の心の中がまるわかり!
昔から「目は口ほどにものを言う」と言われるように、人間の心が目の動きにあらわれます。どんなに平静を装って良い人を演じても目の動きで嘘を見破ることができます。
殘念ですが、世界中が混沌とする中、これからますます厳しい時代を迎えることとなり、仕事などの人間関係でも相手を疑わなければならない場面に遭遇することになるでしょう。
そんなときに感情にゆだねてしまうと間違った判断を下してしまうことになります。「良い人そうだから大丈夫」では命がいくつあっても足りません。
今回は目の動きから相手の心の中を読み解く方法について解説させていただきます。
目の動きに人の気持ちが現れやすいので、是非コミュニケーションの参考にしてみてください。
人の目の動きのパターン!
(1)目の瞳孔が開く
これは男性に限ったことではないのですが、人間は興味のあるものを見ると目の瞳孔が開く傾向にあります。
なので、何に興味があるかがわかるし、好きかどうか、興味があるかということもわかるわけです。
(2)長くゆっくりとしたまばたき
これは反論と否定の表れであることがあります。
話している相手がこのようなまばたきをしていたら目を合わせたくないと思っているかもしれません。
(3)まばたきが多い
まばたきのペースは、普通3秒に1回くらいのものですが、人は弱気になっていたり緊張状態になると無意識にまばたきの回数が多くなります。
なので、普段はあまりまばたきが気にならない人が、しきりにまばたきをするようになったら相当緊張しているとみて間違いありません。
またもし、相手が異性であれば、こちらをかなり意識していることが考えらます。
(4)会話中に目が泳ぐ
自分に自信がなくすぐに不安になるため、どうしても視線が一点に定まらないのです。
性格的にも内向的な人が多く、人と打ち解けあうまでに時間がかかる人が多いです。
こいうタイプの人と仲良くなるには、焦らずゆっくりとお互いの気持ちを深めていくのが賢明だと言えます。
(5)目と口が同時に笑う
目と口が同時に笑い始める人は作り笑いの可能性が高いらしい。
人は本当におかしいときには、まず口から笑うのが普通らしいです。
(6)口が笑っていても目が笑っていない
人は本当におかしいとき、その感情の9割は口に表れ、残り1割が目に表れるという。
口が笑っていても目が笑っていない人は、本当はおかしいと思っていない可能性があります。
(7)目が右上を向いている場合
これは 「過去の体験を思い出している」 ときに出る目の動きです。
過去にあった出来事や、思い出を振り返っているときには右上を見るそうです。
(8)目が左上を向いている場合
これは 「見慣れない、聞き慣れないものを想像している」 ときに出る目の動きです。
まったく知らないことや、体験していないことを、「それってこういうことかな?」と自分なりに解釈しようとするときには左上を見るそうです。
(9)目が右下を向いている場合
これは 「聴覚に関するイメージを持っている」 ときに出る目の動きです。
お店やカラオケなどで偶然聞いた音楽などに聞き覚えがあるんだけど、何の曲だったか思い出せない、といったときに右下を見るそう。
(10)目をそらす
話をする時にチラチラ見るのは好きの証拠、目を横にそらすのが嫌いの証拠と言われています。
(11)相手を上目づかいで見る
上目づかいの視線は、相手に甘えたいという気持ちのあられ。
一般的に視線の上下の方向で、相手がどういう上下関係を望んでいるかがわかります。
見上げるような視線は、相手に敬意を示しているか、こちらに甘えたがっているときにあらわれる視線です。
とくに恋人から上目づかいで見られる場合、ふたりの恋愛関係はうまくいっている可能性が高くきわめて仲が良い証拠だと言えます。
(12)相手を見ずに話す
相手を見ずに、よくわき見をしながら話をする人は、何か隠し事をしている可能性が高いです。
隠し事をしていると、人はできるだけ相手と目が合うのを避けようとします。
(13)会話中に目を大きく見開く
相手の話を理解しようとして目をくりくりさせているわけではなく、自分をよく理解してほしくて目をクリクリさせてしまうクセがついているようです。
自分が相手にどう思われているのかが心配で仕方なくなると、人は相手を見るとき目が見開くようなびっくり表情をしてしまいます。
【出典】
「目の動きでウソを見破る方法とは?」
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