
■ 体脂肪を減らすには!!
体脂肪は体重を減らすよりも難しいですよね。まず食事制限で体脂肪を落とそうとしても難しいです。食事制限によって筋肉量が減り、基礎代謝が低下するからです。
ですので、体脂肪を減らすのは思いの外難しいんです。しかし、簡単なトレーニングを習慣化すれば、効率よく脂肪燃焼をすることが出来るようになります。

体脂肪を効率よく減らすために必要となるのは以下の点です。
(1)食事回数を減らさない
(2)有酸素運動を行なう
(3)軽い筋肉トレーニングを行なう
『 食事制限ダイエットのデメリットとは!? 』
(1)は、先に申し上げた通り、無理に食事回数を減らせば筋肉量が落ちるので基礎代謝が低下し、脂肪を燃焼する働きが悪化するので逆に太りやすくなってしまいます。
(2)の有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど)によって、代謝を上げながら効率よく脂肪を燃焼できるので、太りにくい体質へと改善されていきます。
(3)の筋肉トレーニングによって適度な筋肉がつくことによって代謝が高まりますので、脂肪が燃焼されやすくなり、太りにくい体質へと改善されていきます。
■ インナーマッスルを鍛えれば体脂肪を減らすのは簡単!!
インナーマッスルは表面の筋肉ではなく、身体の奥深くにある筋肉です。これをトレーニングで鍛えることにより、より脂肪が燃焼しやすくなりますので、太りにくくなります。
インナーマッスルによって、姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりするという働きが可能となりますので、無くてはならない大切な存在です。
インナーマッスルを鍛えるなら、やはりスクワットが一番効果的です。しかし、多くの方が間違ったスクワットのやり方を一定の期間続けてしまうため、効果を実感することなく挫折してしまいます。
ということで、今回は、全身の筋肉を刺激する最高のトレーニング「スクワット」を正しく行なうための方法を分かりやすく実演した動画をご紹介させていただきます。
■ 正しいスクワットのやり方
お腹周りの脂肪を取りたいからスクワットじゃなくて他のトレーニングメニューを教えてほしいといったことを良く言われるのですが、お腹周りを補足したいのであればなおさらのことスクワットがおススメなんです。
お腹周りの脂肪を取るのにどうしてもある程度下半身の筋肉量が必要なんです。下半身を鍛えないでお腹周りの筋トレやストレッチを行っても効果は半減します。
しかも今回ご紹介させていただくスクワットのやり方は下半身だけでなく背中や肩、お腹の筋肉も刺激するすぐれものなので、是非一度お試しください。
▼ スクワットのやり方「STEP1」

まず最初に足を肩幅より拳二つ分くらい広げて立ってください。
次に腕をまっすぐ前にあげてください。
▼ スクワットのやり方「STEP2」

骨盤を意識しながら3~4秒かけてゆっくりと下ろしていきます。
太ももが床と並行になったら1~2秒静止し、反動をつけずにそのまま立ち上がります。
【画像】 Pinterest
【画像】 wikiHow
【動画】 MuscleWatchingさん
「スクワットの正しいやり方と
よくある間違いを詳しく解説!」
■ インナーマッスルを鍛える方法のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
スクワットは心と体の健康を保つうえで非常に良い効果をもたらしてくれます。しかし、中々スクワットを習慣化するのが難しく、目に見える効果が出る前に挫折してしまうケースが少なくありません。
スクワットを習慣化するうえでカギとなるのが、「とりあえず1回でも毎日やる」を続けることです。仕事で疲れて筋トレなどやる気にならないときでも1回くらいならできますよね。
出来るときには普通にスクワットをやって、今日は疲れて無理というときはとりあえず1回だけスクワットをやるを繰り返すうちに習慣化しますので、是非スクワットにチャレンジしてみてください。