
不況も何のその!
ユーロ経済がとんでもないことになっています。頼みのドイツが某自動車メーカーの不正によってドイツの自動車産業は壊滅的状況に追い込まれています。
しかし、ユーロ全体がそんな厳しい状況にありながら、今日も不況などどこ吹く風で人生を謳歌している人たちがいます。そう「イタリア」の人たちです。
私の知人が以前イタリア人に過労死の意味を説明できずに困ったといっていました。
自分の人生が最優先で、イタリア人の人生における大切なものに仕事は含まれていません。
今回はイタリア人の思考法をまとめさせて頂きました。楽観的に生きる
今日なんとかなれば、明日もなんとかなる
「今遊びたくなったら、すぐ に電話をかけて友だちを誘う」。あるいは、「もし明日になって自分が困ったら、友だちがきっと助けてくれるだろう」とも考える。
信用される男は、まず見た目
見た目が変われば、以前とは違う自分が演出できる。 すると気分も変わってきて、以前は無理だと思っていたことまで、できることも。
つまり、外見だけでなく、内面にも自信がついてくる。
「できない」ではなく、できる方法を考える
自分達の住んでいる場所や文化に誇りを持っている
自分達が育った町の歴史などに詳しく、その町の食べ物などが一番おいしいと思ってる人が多いようです。
外出することが好き
雨のときは、めったに出かけません。でも、天気が良ければ、絶対出かけるとのこと。
少しでも思った以上のことができれば喜ぶ
イタリア人はできなければ、落胆はするがノイローゼになったりはしないそうです。
いつもニコニコしています。
笑顔で仕事するのが普通
「よい気分で仕事をしたほうが、よい仕事ができる」というのがイタリア人の考え方からきています。
直前まで動かない
前もって色々と決めていても、直前になってバタバタと動くようです。
「遊ぶため」に本気を出す
日本人が10時間かけてやることを、イタリア人は5時間で終わらそうとするようです。早く仕事を終わらせて遊ぴに行きたいから集中します。
楽しく生きるために仕事をしている
決して「仕事をするために生きている」ということはないそうです。
運動しないダイエットにNOを!
もちろん、出ない理由はちゃんとつくっておく。べストなのは、携帯電話の圏外の場所に行っちゃうことだそうです。
生活で大事な物は「食べること」「喋ること」「友達」「家族」「サッカー」
サッカーは人気がありますよね。
ちなみに「仕事」は入っていません。
家の中を常にピカピカにしている
お金のあるなしに関わらず掃除が行き届いています。
若いうちにお金を使う
お金を使うことはすべてが経験になるから。お金を対価にして、新しいことを学んでいるとのこと。
余計なものを買わない
値段が安いとか、流行ってるとか、ちょっと便利そうなどと言う理由で物を買う人が少ないとのこと。
修理、修繕、修復、と言った事に長けている
新しいものに買い換えたりせず、まずは修理を試みるそうです。
「イタリアのひとくちメモ」
イタリア人の8割が自営業
イタリアの人口が5700万人で、法人登録が2000万社あります。
イタリアの不登校の発生率が0.8%
家庭教育を含めて、学校教育、社会教育がしっかりとしています。
イタリアには時刻表がない
始発と最終の時間はだいたい決まっているようですが、特にバスやトラムの場合どの位停留所で待たないといけないか誰にもわかりません。
【出典】nakamura tomo
「イタリア人から学ぶ
ポジティブ思考・生き方」
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