
■糖は万病の元?
今回ご紹介するYoutube動画は、薬剤師の
小島よしのり先生が糖を過剰に摂取する
現代人の食生活に警告しています。
最近糖がいたるところで万病の元凶として
槍玉に挙げられていますよね。
確かに糖をとりすぎれば血糖値が上がり、
高血圧の大きな原因となりますので、
糖を上手にコントロールする
必要があります。
しかし、それ以上に健康に有害な点がある
ことを小島先生は動画内で説いています。
この動画を見てさっそく、甘いモノを摂る
のを控えようと思いました。
■糖はがん細胞を育てる?
実は通常の細胞とガン細胞には
大きな違いが一つあります。
糖にラベルをつけて、どのような
反応を起こすか実験をしたところ
大変興味深い結果が得られました。
糖を摂取しすると、がん細胞が
加速して繁殖したようです。
最近は糖質オフの食品や飲料水が
爆発的に売れているようです。
これらの製品は単にダイエット
としての効果だけでなく、
がん細胞の増殖を抑えるという
点でもいいようです。
アメリカでは中間層以上の人たち
しかまともな医療を受けられないので、
代替医療が非常に進んでいます。
進行がんでさえも放射線治療、
抗癌剤治療、薬物療法に頼ることなく、
「食事療法+サプリメント」だけで
完治した例が多数出てきてます。
今後世界的に医療のあり方が見直される
ことになるかもしれません。
■現代人は糖を摂り過ぎてる?
小島先生いわく、人間が生きていく上で
理想とする食事は元禄時代だそうです。
当時の人々の一日の糖の摂取量はなんと!
たったの15グラムなんです。
そして、現代はナント6倍の90グラム
も摂取しているので、これでは病気を引き
起こしてしまうのも無理ありませんね。
15グラムは無理だとしても、
せめて30グラム以内に抑えたいです。
そうすれば理想とする健康状態を保つこと
ができるかもしれません。
当然のことながら、がんというのは、
一瞬で出来るものではありません。
もともと備わっている状態にあるので、
突発的に発症することはありえないんです。
■生活習慣を見直す!
あの乳がんでさえも発症するまでに10年
から15年かかるとされています。
その間の生活習慣がガンを進めます。
糖質を抑えるためにも、炭水化物の量を
できるだけ抑える必要があります。
ガンを発症してから抗癌剤治療を行なう
のはあまりにもリスクが高過ぎます。
ですので、今からでも遅く無いので、
食生活を見なおしたほうがいいですね。
食事だけではなく、ストレスをためない
ためにも適度な運動、睡眠も大切です。