
出典:AC
■ 今回は「フライドチキン」のレシピ
今回は2021年3月30日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「フライドチキン」の作り方と「鶏もも肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回のテーマは「揚げ揚げグルメ」で、番組内で「フライドチキン」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の西洋料理講師:小池浩司さんです。
■ 鶏もも肉(皮無し)の健康効果とは!?
鶏もも肉(皮無し)は、100gあたり116kcal(タンパク質75.2kcal、脂質35.1kcal、炭水化物0kcal)あります。
ちなみに、皮つきの場合は、100gあたり200kcalあるので、カロリーが気になる方は、断然皮無しをおススメします。
鶏もも肉は、鶏むね肉ほどではありませんが、たんぱく質が豊富に含まれています。タンパク質は体を作るうえで欠かすことが出来ない材料で、筋肉量を増やしたり、お肌や髪の毛の健康、集中力や思考力を高めます。
特に筋肉を増やすうえでたんぱく質は欠かせません。筋肉量が増えれば免疫力も基礎代謝もアップするので、様々な病気を予防し、しかも太りにくい体質になります。
また、たんぱく質には保温効果があるため、しっかりタンパク質を摂ることで冷えを予防することができます。他にも鶏むね肉には以下の美容と健康効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
また、ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『高血圧の予防』
鶏もも肉にはカリウムも豊富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ フライドチキンのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)鶏もも肉(400g)
(2)米粉(50g)
(3)パプリカパウダー(小さじ1/3)
(4)レモン(くし形切り 2切れ)
(5)揚げ油(適量)
<A>
(1)ヨーグルト(60g)
(2)はちみつ(小さじ2)
(3)ウイスキー(小さじ1)
(5)塩(小さじ1)
(6)おろしニンニク(小さじ1/2)
(7)黒コショウ(粗びき 小さじ1/3)
(8)タバスコ(小さじ1/3)
(2)米粉(50g)
(3)パプリカパウダー(小さじ1/3)
(4)レモン(くし形切り 2切れ)
(5)揚げ油(適量)
<A>
(1)ヨーグルト(60g)
(2)はちみつ(小さじ2)
(3)ウイスキー(小さじ1)
(5)塩(小さじ1)
(6)おろしニンニク(小さじ1/2)
(7)黒コショウ(粗びき 小さじ1/3)
(8)タバスコ(小さじ1/3)
■ フライドチキンの作り方
(1)まず最初に下ごしらえします。鶏もも肉は皮を取って、2.5cm幅、5cm長さに切ります。
(2)袋に<A>のヨーグルト、はちみつ、ウイスキー、塩、おろしニンニク、黒コショウ、タバスコを入れて混ぜます。
(3)(2)に鶏肉を入れてよくもみ、袋の口を閉じて冷蔵庫で30分以上おきます。
(4)別の袋に米粉とパプリカパウダーを入れて混ぜます。
(5)(4)に(3)の鶏肉を入れ、袋の口を閉じて上下にふって粉をまぶし、常温に5分おいてなじませます。
(6)(5)を180度の揚げ油で4分揚げます。
(7)器に(6)を盛って、くし形に切ったレモンを添えたら出来上がり!
出典:上沼恵美子のおしゃべりクッキング
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「フライドチキン」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述したとおり鶏もも肉には、美容と健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。
そんな鶏もも肉をお家でつくる唐揚げとは一味ちがうジューシーな「フライドチキン」が今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。
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