
出典:AC
■ 今回は「牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダ」のレシピ
今回は2021年3月22日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダ」の作り方と「ジャガイモ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダ」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の田口成子さんです。
■ ジャガイモの健康効果とは?
ジャガイモは、1個(Mサイズ 135g)あたり103kcal(タンパク質8.64kcal(2.16g)、脂質1.26kcal(0.14g)、炭水化物95.04kcal(23.76g))あります。
100g換算すると76kcalです。ジャガイモは、低カロリー、低脂質な食材でありながら、以下のような美容と健康に関する優れた効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
ジャガイモに豊富に含まれるビタミンCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『高血圧の予防』
ジャガイモに含まれるカリウムには摂りすぎたナトリウム(塩分)を排出して、体内の水分濃度を調整する働きがあることから、高血圧を予防する効果が期待できます。
『貧血の予防』
ジャガイモには鉄分が不足して起こる「鉄欠乏性貧血」を予防する効果があるモリブデンが豊富に含まれています。
■ 牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダのレシピ
■材料(四人分)
(1)牛肉(切り落とし 200g)
(2)新ジャガイモ(4個:500g)
(3)スナップえんどう(80g)
(4)グリーンアスパラガス(1束:100g)
<A>
(1)塩(少々)
(2)カレー粉(小さじ1/2)
<B>
(1)マヨネーズ(大さじ3)
(2)トマトケチャップ(小さじ1)
(3)カレー粉(小さじ2)
(4)オリーブ油(大さじ1)
●塩
●油
(2)新ジャガイモ(4個:500g)
(3)スナップえんどう(80g)
(4)グリーンアスパラガス(1束:100g)
<A>
(1)塩(少々)
(2)カレー粉(小さじ1/2)
<B>
(1)マヨネーズ(大さじ3)
(2)トマトケチャップ(小さじ1)
(3)カレー粉(小さじ2)
(4)オリーブ油(大さじ1)
●塩
●油
■ 牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダの作り方
(1)まず最初に新ジャガイモの皮をむき、1個ずつラップに包み、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
(2)粗熱がとれたらラップをはずし、1.5cm厚さの半月切りにし、塩(小さじ1/3)をふります。
(3)牛肉を一口大に切り、<A>の塩とカレー粉をふります。
(4)中華鍋に油(大さじ3)を熱し、(2)のジャガイモ入れ、揚げ焼きにします。
(5)表面が少し色づいてカリッとなったら取り出して、油を切ります。
(6)同じ中華鍋に油(大さじ1/2)を熱して、牛肉を炒めます。
(7)牛肉に火が通ったら取り出します。
(8)スナップえんどうの筋を取ります。
(9)グリーンアスパラガスは根元から1/3ほど皮をむいて、3~4cm長さに切ります。
(10)塩少々を入れた熱湯で(8)と(9)の順にゆで、ザルに上げて水気をきります。
(11)スナップえんどうは半分に割って中の水気をきります。
(12)ボウルに<B>のマヨネーズ、トマトケチャップ、カレー粉、オリーブ油を混ぜ合わせます。
(13)(12)にジャガイモ、牛肉、スナップえんどう、グリーンアスパラガス加えてあえます。
(14)器にもったら出来上がり!
出典:キューピー3分クッキング
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述したとおりジャガイモは、美容と健康に関する効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれています。
そんなジャガイモを牛肉、スナップえんどう、アスパラガスと一緒にこってりソースで濃厚に仕上げた「牛肉、じゃが芋、スナップえんどうの温サラダ」が、今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。