
出典:AC
■ 今回は「麻辣(マーラー)バーガー」のレシピ
今回は2021年3月19日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「麻辣(マーラー)バーガー」の作り方と「ハンバーガー」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回のテーマは「スパイス&ハーブ」で、番組内で「麻辣(マーラー)バーガー」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の中国料理講師:石川智之さんです。
■ ハンバーガーの健康効果とは?
ハンバーガーは、1個(218.5g)あたり422kcal(タンパク質83.2kcal(20.8g)、脂質171.72kcal(19.08g)、炭水化物158.8kcal(39.7g))あります。
100g換算すると193kcalなので、カロリーと脂質はやや高めなんですが、ハンバーガーには以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ハンバーガーにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
また、ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『生活習慣病予防効果』
ハンバーガーに豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
ハンバーガーには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅などが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『骨や歯を強くする効果』
ハンバーガーにはカルシウムの吸収を促進し、骨や歯を丈夫にして骨の強度を高める働きがあるビタミンKが豊富に含まれています。
■ 麻辣(マーラー)バーガーのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)牛ひき肉(150g)
(2)レンコン(50g)
(3)タマネギ(30g)
(4)レタス(50g)
(5)トマト(輪切り 3枚)
(6)バンズ(ハンバーガー用パン 2個)
<A>
(1)塩ひとつまみ)
(2)しょうゆ(小さじ1)
(3)豆板醤(小さじ2/3)
(4)花椒(小さじ2/3)
(5)クミンシード(小さじ1/2)
<B>
(1)ごま油(小さじ2)
(2)油(適量)
(2)レンコン(50g)
(3)タマネギ(30g)
(4)レタス(50g)
(5)トマト(輪切り 3枚)
(6)バンズ(ハンバーガー用パン 2個)
<A>
(1)塩ひとつまみ)
(2)しょうゆ(小さじ1)
(3)豆板醤(小さじ2/3)
(4)花椒(小さじ2/3)
(5)クミンシード(小さじ1/2)
<B>
(1)ごま油(小さじ2)
(2)油(適量)
■ 麻辣(マーラー)バーガーの作り方
(1)まず最初に下ごしらえします。花椒を刻みます。
(2)レンコンをすりおろします。
(3)タマネギを7mm角に切ります。
(4)トマトの輪切り3枚を半分に切ります。
(5)ボウルに牛ひき肉、レンコン、タマネギ、塩、しょうゆ、豆板醤、花椒、クミンシードを加えてしっかり混ぜます。
(6)手に油をつけて(5)を1.5cm厚さの円盤形に成形します。
(7)フライパンにごま油熱して(6)を加え、片面を中火で2分ずつ焼きます。
(8)バンズをトースターで1~2分温めます。
(9)タレの甜麺醤、粒マスタード、砂糖、ごま油を混ぜ合わせます。
(10)バーガーを2個つくります。バンズの切り口に(9)のタレを塗ります。
(11)トマト、レタスを挟んで器に盛ったら出来上がり!
出典:上沼恵美子のおしゃべりクッキング
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「麻辣(マーラー)バーガー」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述したとおりハンバーガーには、美容と健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。
そんなハンバーガーを体を元気にしてくれる中華スパイスと一緒にピリ辛風味に仕上げた「麻辣(マーラー)バーガー」が今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。