
出典:AC
■ 今回は「フライパン蒸し花椒餃子」のレシピ
今回は2021年3月15日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「フライパン蒸し花椒餃子」の作り方と「餃子」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「フライパン蒸し花椒餃子」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の藤井恵さんです。
■ むし餃子の健康効果とは?
むし餃子は、1個(16.5g)あたり16.5kcal(タンパク質6.44kcal(1.61g)、脂質11.25kcal(1.25g)、炭水化物15.96kcal(3.99g))です。
ちなみに100g換算すると206kcalなので、カロリーも脂質もやや高めですが、油を使っていない分、普通の餃子よりもカロリーが低いですし、栄養バランスが良いのでダイエット向きな食品です。
むし餃子には以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『生活習慣病予防効果』
むし餃子に含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『骨や歯を強くする効果』
セリにはカルシウムの吸収を促進し、骨や歯を丈夫にして骨の強度を高める働きがあるビタミンKが豊富に含まれています。
■ フライパン蒸し花椒餃子のレシピ
■材料(四人分)
(1)豚ひき肉(200g)
(2)キャベツ(4枚:200g)
<A>
(1)塩(小さじ1/2)
(2)おろしショウガ(1片分)
(3)酒(大さじ1)
(4)しょうゆ(小さじ1)
(5)砂糖(小さじ1/2)
(6)片栗粉(大さじ1)
<B>
(1)花椒(大さじ1)
(2)ごま油(大さじ1/2)
(3)油(大さじ1+1/2)
<C>
(1)餃子の皮(大1袋:20枚)
(2)花椒(空炒りしたもの 適量)
(3)酢(適量)
●油
(2)キャベツ(4枚:200g)
<A>
(1)塩(小さじ1/2)
(2)おろしショウガ(1片分)
(3)酒(大さじ1)
(4)しょうゆ(小さじ1)
(5)砂糖(小さじ1/2)
(6)片栗粉(大さじ1)
<B>
(1)花椒(大さじ1)
(2)ごま油(大さじ1/2)
(3)油(大さじ1+1/2)
<C>
(1)餃子の皮(大1袋:20枚)
(2)花椒(空炒りしたもの 適量)
(3)酢(適量)
●油
■ フライパン蒸し花椒餃子の作り方
(1)まず最初に花椒油を作ります。小鍋に花椒とごま油、油を入れて火にかけます。
(2)フツフツとしてきたら弱火にして1~2分熱し、火を止めて冷ましてこします。
(3)キャベツをみじん切りにし、塩をふってしばらくおき、水気を絞ります。
(4)ボウルに豚ひき肉を入れ、おろしショウガ、酒、しょうゆ、砂糖の順に加えてよく混ぜます。
(5)(3)のキャベツと片栗粉を加え、ひき肉と一緒に練り混ぜます。
(6)(2)をザルで濾しながら加えて練り混ぜ、20等分します。
(7)餃子の皮の縁に薄く水をぬって、(6)をのせて半分に折って縁をしっかりとめます。
(8)真ん中を指で押して、皮の両端を手前で合わせ、端に水をつけてとめます。
(注)全部で20個作ります。
(9)冷たいフライパンに油少々をぬって、(8)をできるだけくっつかないように並べます。
(10)フライパンの縁から水1カップを注ぎ、フタをして強火にかけます。
(11)沸騰したら強めの中火にし、10分ほど蒸し焼きにします。
(12)器に盛って、花椒と酢を添えたら出来上がり!
(※)花椒と酢を混ぜたものをつけて食べます。
出典:キューピー3分クッキング
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「フライパン蒸し花椒餃子」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
むし餃子は、ダイエットなど美容と健康に関する効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれています。
そんなむし餃子をよりヘルシーに仕上げた「フライパン蒸し花椒餃子」が、今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。
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