
出典:AC
■ 今回は「豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸し」のレシピ
今回は2021年3月10日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸し」の作り方と「豆苗」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸し」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の小林まさみさんです。
■ 豆苗の健康効果とは?
豆苗は、1パック(100g)あたり31kcal(タンパク質19.2kcal(4.8g)、脂質4.5kcal(0.5g)、炭水化物17.2kcal(4.3g))あります。豆苗は超低カロリー、超低脂質、超低炭水化物な食材です。
豆苗は、エンドウマメを短期間で発芽・成長させたもので、パッと見カイワレ大根に似ていますが、美容や健康に関する効果は圧倒的に豆苗のほうが優れています。
ちなみに豆苗に含まれるβ-カロテンはブロッコリーの5.8倍、ビタミンCはホウレン草の2.1倍、食物繊維はアスパラガスの1.7倍です。
特にβ-カロテンは、100g中に3100μgも含まれています。βカロテンは、優れた抗酸化作用があり、万病の元「活性酸素」を除去してくれるので、動脈硬化やガンなどを予防する効果があります。
また、豆苗は他にも以下の通り優れた美容と健康に優れた効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
煮込みハンバーグに豊富に含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCとビタミンEには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『便秘の予防改善効果』
豆苗には食物繊維が豊富に含まれているので、腸内のぜん動運動を促して、排便をスムーズにしてくれるので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
■ 豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸しのレシピ
■材料(四人分)
(1)絹ごし豆腐(2丁:600g)
(2)豆苗(1パック:正味125g)
(3)帆立缶(ほぐし身 小2缶:130g)
<A>
(1)塩(小さじ1/3)
(2)オイスターソース(小さじ1)
(3)ごま油(大さじ1+1/2)
(2)豆苗(1パック:正味125g)
(3)帆立缶(ほぐし身 小2缶:130g)
<A>
(1)塩(小さじ1/3)
(2)オイスターソース(小さじ1)
(3)ごま油(大さじ1+1/2)
■ 豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸しの作り方
(1)まず最初に下ごしらえします。絹ごし豆腐を1丁を4等分に切ります。
(2)豆苗を根元を除いて、長さを4等分に切ります。
(3)耐熱の器に豆腐を並べ、塩、オイスターソース、ごま油の順にかけます。
(4)豆苗を広げてのせて、帆立缶を缶汁ごと加えます。
(5)ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で9分加熱します。
(6)豆腐が中まで熱くなったら全体をざっくりと混ぜたら出来上がり!
出典:キューピー3分クッキング
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸し」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
豆苗は上述したとおり食物繊維をはじめ、美容と健康に関する効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれています。
そんな豆苗を豆腐と帆立と一緒にさっぱり風味にり仕上げた「豆腐、豆苗、帆立缶のレンジ蒸し」が、今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。
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