
出典:AC
■ 今回は、「鶏の肉団子」のレシピ
今回は2021年2月28日にテレビ東京系の情報番組『男子ごはん』で放送された「鶏の肉団子」の作り方と「鶏ひき肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回の番組テーマは「作り置き&アレンジできる鶏肉団子」で、番組内で紹介された「鶏の肉団子」は、料理研究家の栗原心平さんが考案されたレシピです。
■ 鶏ひき肉の健康効果とは!?
鶏ひき肉は、100gあたり191kcal(タンパク質78kcal(19.5g)、脂質104.4kcal(11.6g)、炭水化物0kcal(0g))あります。
鶏ひき肉はたんぱく質が豊富に含まれています。タンパク質は健康を保つうえで欠かすことが出来ない栄養素で、筋肉量を増やしたり、お肌や髪の毛の健康、集中力や思考力を高めます。
特に筋肉を増やすうえでたんぱく質は欠かせません。筋肉量が増えれば免疫力も基礎代謝もアップするので、様々な病気を予防し、しかも太りにくい体質になります。
また、たんぱく質には保温効果があるため、しっかりタンパク質を摂ることで冷えを予防することができます。他にも鶏胸肉には以下の美容と健康効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
また、ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『高血圧の予防』
鶏ひき肉にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
『骨や歯を強くする効果』
鶏ひき肉にはカルシウムの吸収を促進し、骨や歯を丈夫にして骨の強度を高める働きがあるビタミンKが豊富に含まれています。
■ 鶏の肉団子のレシピ
■材料(約13個分)
(1)鶏ももひき肉(500g)
(2)タマネギ(1/2個)
(3)ショウガ(1片)
<A>
(1)卵(1個)
(2)薄力粉(大さじ1)
(3)塩(小さじ1/2)
●水(600cc)
<B>
(1)しょうゆ(大さじ2.5)
(2)酒(大さじ1.5)
(3)みりん(大さじ1.5)
(4)砂糖(大さじ1)
(2)タマネギ(1/2個)
(3)ショウガ(1片)
<A>
(1)卵(1個)
(2)薄力粉(大さじ1)
(3)塩(小さじ1/2)
●水(600cc)
<B>
(1)しょうゆ(大さじ2.5)
(2)酒(大さじ1.5)
(3)みりん(大さじ1.5)
(4)砂糖(大さじ1)
■ 鶏の肉団子の作り方
(1)まず最初に下ごしらえします。タマネギをとショウガをみじん切りにします。
(2)ボウルにタマネギ、ショウガ、鶏ひき肉、<A>の卵、薄力粉、塩を入れてよく混ぜます。
(3)お鍋に水(600cc)を沸かして<B>のしょうゆ、酒、みりん、砂糖を加えて混ぜます。
(4)(2)を直径5cmの団子状に丸めながら加えます。
(5)強火で茹でて、沸騰したら中火にして20分煮たら出来上がり!
(※)冷蔵庫で保存した場合、肉団子の上にゼラチン状になった煮汁をのせて、ラップをして電子レンジ(600W)で1分程加熱します。
出典:男子ごはん(テレビ東京)
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回は男子ごはんで放送された「鶏の肉団子」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述させて頂いた通り鶏ひき肉は、カロリー、脂質ともにやや高めではありますが、美容と健康に関する効果が期待できる食材です。
そんな鶏ひき肉をたっぷり使った「鶏の肉団子」が晩のおかずやお酒のおつまみに少しでも参考になれば幸いです。