
■ 今回は「かきと豆腐の辛み炒め」のレシピ
今回は2021年2月22日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「かきと豆腐の辛み炒め」の作り方と「牡蠣」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「かきと豆腐の辛み炒め」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の田口成子さんです。
■ 牡蠣の健康効果とは!?
牡蠣は、1個(20g)あたり12kcal(タンパク質5.28kcal、脂質2.52kcal、炭水化物3.76kcal)あります。
ちなみに100g換算すると60kcalあります。牡蠣はカロリー、脂質ともにかなり低めですが、以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『貧血予防効果』
また、牡蠣にはビタミンB12が豊富に含まれています。 ビタミンB12には、貧血の予防、腰痛など末梢神経の回復、生活リズムを正常にする効果があると言われています。
『生活習慣病予防効果』
牡蠣に豊富に含まれる亜鉛は、体内にあるビタミンAの代謝を促し、同時にビタミンAの抗酸化作用の活性化を促し、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、亜鉛には「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
■ かきと豆腐の辛み炒めのレシピ
■材料(四人分)
(1)かき(加熱用 250g
(2)コショウ(少々)
(3)片栗粉(大さじ1+1/2)
(4)木綿豆腐(2丁 600g)
(5)エリンギ(1パック 100g)
(6)長ネギ(青い部分 10cm)
(7)ニンニク(1片)
(8)ショウガ(1片)
<合わせ調味料>
(1)豆板醤(小さじ1)
(2)しょうゆ(大さじ1+2/3)
(3)オイスターソース(小さじ1)
(4)酒(大さじ1)
(5)砂糖(小さじ1+1/2)
●塩
●油
(2)コショウ(少々)
(3)片栗粉(大さじ1+1/2)
(4)木綿豆腐(2丁 600g)
(5)エリンギ(1パック 100g)
(6)長ネギ(青い部分 10cm)
(7)ニンニク(1片)
(8)ショウガ(1片)
<合わせ調味料>
(1)豆板醤(小さじ1)
(2)しょうゆ(大さじ1+2/3)
(3)オイスターソース(小さじ1)
(4)酒(大さじ1)
(5)砂糖(小さじ1+1/2)
●塩
●油
■ かきと豆腐の辛み炒めの作り方
(1)まず最初に木綿豆腐を大きくちぎって、ペーパータオルで包み、10分ほどおいて水きりをします。
(2)牡蠣を塩水の中で洗い、流水でさっと流し、ペーパータオルで包んで水気をふきます。
(3)(2)にコショウをふって、焼く直前に片栗粉をまぶします。
(4)エリンギを斜め5mm幅に切ります。
(5)長ネギを縦半分に切って、斜め薄切りにします。
(6)ニンニクとショウガをみじん切りにします。
(7)<合わせ調味料>の豆板醤、しょうゆ、オイスターソース、酒、砂糖を混ぜておきます。
(8)中華鍋に油(大さじ1+1/2)を熱し、(1)の豆腐を入れて強火で炒めます。
(9)全体に焼き色がついたら取り出します。
(10)(9)の中華鍋に油(大さじ1+1/2)を熱し、(2)の牡蠣、エリンギを入れて焼き付けます。
(11)牡蠣がふくれて火が通ったら、ニンニク、ショウガを加えて炒めます。
(12)牡蠣にツヤが出てきたら、(7)の合わせ調味料を加えます。
(13)(8)の豆腐を戻し入れ、強火で汁気を飛ばすように炒めます。
(14)とろみがついてきたら、長ネギを加えてひと混ぜします。
出典:キューピー3分クッキング
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「かきと豆腐の辛み炒め」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
牡蠣は上述したとおり美容と健康に良い効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれています。
そんな牡蠣を豆腐と一緒にピリ辛風味に仕上げた「かきと豆腐の辛み炒め」が、今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。
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