
■ 今回は「カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めもの」のレシピ
今回は2021年2月18日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めもの」の作り方と「カリフラワー」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めもの」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の藤井恵さんです。
■ カリフラワーの健康効果がすごい!
カリフラワーは、1個(400g)あたり108kcal(タンパク質48kcal(12g)、脂質3.6kcal(0.4g)、炭水化物83.2kcal(20.8g))あり、100g換算すると27gしかありません。
カリフラワーは超低カロリー、超低脂質、超低糖質な食材でありながら食物繊維(不溶性の食物繊維)が豊富に含まれていて、水分を吸収すると便が大きくなって大腸を刺激し、排便がスムーズになります。
ですので、カリフラワーを食べることで腸内環境が整い、老廃物や有害物質の排せつが促進されます。またカリフラワーには以下のような美容と健康に関する優れた効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
カリフラワーに豊富に含まれるビタミンCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『免疫力アップ』
カリフラワーには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
カリフラワーにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です。
■ カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めもののレシピ
■材料(四人分)
(1)カリフラワー(1個 450g)
(2)木くらげ(乾燥 10g)
(3)牛肉(切り落とし 200g)
(4)塩(少々)
(5)コショウ(少々)
(5)酒(小さじ1)
(6)片栗粉(小さじ1)
(7)ニンニク(1片)
<合わせ調味料>
(1)ナンプラー(大さじ1)
(2)砂糖(大さじ1/2)
(3)豆板醤(小さじ1/2)
●油
(2)木くらげ(乾燥 10g)
(3)牛肉(切り落とし 200g)
(4)塩(少々)
(5)コショウ(少々)
(5)酒(小さじ1)
(6)片栗粉(小さじ1)
(7)ニンニク(1片)
<合わせ調味料>
(1)ナンプラー(大さじ1)
(2)砂糖(大さじ1/2)
(3)豆板醤(小さじ1/2)
●油
■ カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めものの作り方
(1)まず最初にカリフラワーを小房に分け、縦1.5cm幅に切ります。
(2)木くらげをたっぷりの水につけてもどして、もみ洗いし、石づきを除いて、大きいものは食べやすい大きさにちぎります。
(3)ニンニクをみじん切りにします。
(4)牛肉を大きいものは食べやすい大きさにちぎり、塩、コショウ、酒をふってもみ込みます。
(5)<合わせ調味料>のナンプラー、砂糖、豆板醤を混ぜておきます。
(6)フライパンに油(大さじ1)を熱し、ニンニクを入れて炒めます。
(7)香りが立ったら(4)の牛肉に片栗粉をまぶして加え、炒めます。
(8)肉がほぐれたらカリフラワー、木くらげを加え、油が全体にまわって熱々になるまで強火で炒めます。
(9)(5)の<合わせ調味料>を加えて炒め合わせます。
(10)器に盛ったら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めもの」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
カリフラワーは上述したとおり美容と健康に良い効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれています。そんなカリフラワーがたっぷり入った「カリフラワー、木くらげ、牛肉の炒めもの」が、今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。