
■ 今回は「さば缶と長ねぎのみそ汁」のレシピ
今回は2021年1月30日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「さば缶と長ねぎのみそ汁」の作り方と「さば缶」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「さば缶と長ねぎのみそ汁」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の荒木典子さんです。
■ さば缶の健康効果がすごい!
さば缶は、1缶(200g)あたり380kcal(タンパク質167.2kcal、脂質192.6kcal、炭水化物1.6kcal)あり、100g換算すると190kcalあります。
さば缶はカロリー、脂質ともに高めですが、心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。代表的なのがDHA・EPAです。
DHA・EPAには血をサラサラにし、コレステロールの値を下げて、善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあります。
また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防に効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
煮込みハンバーグに豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンEには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『免疫力アップ』
さば缶には免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅などが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
さば缶にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です。
■ さば缶と長ねぎのみそ汁のレシピ
■材料(四人分)
(1)さば水煮缶(1缶 190g)
(2)長ネギ(1本 60g)
(3)豆苗(1/2パック 正味65g)
(4)みそ(約大さじ3)
(5)おろしショウガ(大さじ1)
<煮干しだし>
(1)煮干し(6g)
(2)水(3カップ強)
(2)長ネギ(1本 60g)
(3)豆苗(1/2パック 正味65g)
(4)みそ(約大さじ3)
(5)おろしショウガ(大さじ1)
<煮干しだし>
(1)煮干し(6g)
(2)水(3カップ強)
■ さば缶と長ねぎのみそ汁の作り方
(1)まず最初に煮干しだしをとります。煮干しの頭と腹ワタを除いて、お水(3カップ強)に10分ほどつけて火にかけます。
(2)沸騰したら2~3分煮て、煮干しを取り出します。
(3)長ねぎを1cm幅のぶつ切りにします。
(4)豆苗の根元を除いて、長さを3等分に切ります。
(5)(2)のだし汁を煮立て、長ねぎを入れてやわらかくなるまで煮ます。
(6)さば水煮缶を缶汁ごと加えてざっくりとほぐします。
(7)温まったら、豆苗を加えてさっと煮て、みそを溶き入れて、味を調えます。
(8)器に盛って、おろしショウガを添えたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「さば缶と長ねぎのみそ汁」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
さば缶は、上述したとおり美容と健康に関する効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれているので、「さば缶と長ねぎのみそ汁」が今晩のごはんに少しでも参考になれば幸いです。
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