
■ 今回は「ソーセージドリア」のレシピ
今回は2021年1月26日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「ソーセージドリア」の作り方と「ドリア」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回のテーマは「冬の定番料理」で、番組内で「ソーセージドリア」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の西洋料理講師:小池浩司さんです。
■ ドリアの健康効果とは?
ドリアは、1人前(354.1g)あたり591kcal(タンパク質87.4kcal、脂質242.55kcal、炭水化物242.08kcal)です。
ちなみに100g換算すると167kcalなので、カロリーも脂質も高めですが、ドリアには以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『貧血予防効果』
また、ドリアにはビタミンB12が豊富に含まれています。 ビタミンB12には、貧血の予防、腰痛など末梢神経の回復、生活リズムを正常にする効果があると言われています。
『生活習慣病予防効果』
ドリアに豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
■ ドリアのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)ソーセージ(6本)
(2)タマネギ(50g)
(3)マッシュルーム(6個)
(4)ご飯(300g)
(5)塩(小さじ1/2)
(6)コショウ(適量)
(7)トマトケチャップ(大さじ2)
(8)バージンオリーブ油(大さじ1)
(9)スライスチーズ(2枚)
(10)バター(適量)
<ホワイトソース>
(1)バター(20g)
(2)小麦粉(20g)
(3)牛乳(300ml)
(4)塩(小さじ1/2)
(5)コショウ(適量)
(6)ナツメグ(適量)
(2)タマネギ(50g)
(3)マッシュルーム(6個)
(4)ご飯(300g)
(5)塩(小さじ1/2)
(6)コショウ(適量)
(7)トマトケチャップ(大さじ2)
(8)バージンオリーブ油(大さじ1)
(9)スライスチーズ(2枚)
(10)バター(適量)
<ホワイトソース>
(1)バター(20g)
(2)小麦粉(20g)
(3)牛乳(300ml)
(4)塩(小さじ1/2)
(5)コショウ(適量)
(6)ナツメグ(適量)
■ ドリアの作り方
(1)まず最初にソーセージを1cm幅に切ります。
(2)タマネギを1cm角に切ります。
(3)マッシュルームを4等分のくし形に切ります。
(4)グラタン皿にバター(適量)を塗ります。
(5)フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1)を熱ます。
(6)ソーセージ、玉ねぎ、マッシュルームを加えて中火で炒めます。
(7)温かいご飯を加え、塩、コショウして炒めます。
(8)トマトケチャップを加えて混ぜ、グラタン皿に移します。
(9)次にホワイトソースを作ります。お鍋にバターを加えて中火で熱します。
(10)泡立ったら小麦粉を加えて弱火で焦がさないように炒めます。
(11)牛乳を少しずつ加えながら泡立て器で溶きのばし、塩、コショウ、ナツメグを加えて味を調えます。
(12)(8)の上にホワイトソースをかけ、スライスチーズをのせます。
(13)予熱しておいたオーブントースターに入れ、焼き色がつくまで焼いたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「ソーセージドリア」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述したとおりドリアには、心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。今晩のおかずに「ソーセージドリア」が少しでも参考になれば幸いです。
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