
■ 今回は「金目鯛と三つ葉のかき揚げ」のレシピ
今回は2021年1月26日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「金目鯛と三つ葉のかき揚げ」の作り方と「金目鯛」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「金目鯛と三つ葉のかき揚げ」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の田口成子さんです。
■ 金目鯛の健康効果がすごい!
金目鯛は、1切れ(80g)あたり128kcal(タンパク質56.96kcal、脂質64.8kcal、炭水化物0.32kcal)あります。
ちなみに100g換算すると160kcalなので、金目鯛は、カロリーも脂質もやや高めですが、優れた健康効果が期待できる食材です。
金目鯛にはDHA・EPAが豊富に含まれています。DHA・EPAには血をサラサラにし、コレステロールの値を下げて、善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあります。
また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防に効果が期待できます。
他にも金目鯛には以下の通り美容と健康に優れた効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『貧血予防効果』
また、金目鯛にはビタミンB12が豊富に含まれています。 ビタミンB12には、貧血の予防、腰痛など末梢神経の回復、生活リズムを正常にする効果があると言われています。
『生活習慣病予防効果』
金目鯛に豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
しめじには免疫機能を強化してくれるタンパク質が豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
■ 金目鯛と三つ葉のかき揚げのレシピ
■材料(二人分)
(1)金目鯛(骨のないもの 2切れ 160g)
(2)塩(少々)
(3)三つ葉(2わ 100g)
(4)ショウガ(1片)
<衣>
(1)卵(1個)
(2)小麦粉(3/4カップ)
<天つゆ>
(1)だし汁(1カップ)
(2)みりん(大さじ1+1/2)
(3)しょうゆ(小さじ2)
(4)塩(小さじ1/4)
●小麦粉
●油
(2)塩(少々)
(3)三つ葉(2わ 100g)
(4)ショウガ(1片)
<衣>
(1)卵(1個)
(2)小麦粉(3/4カップ)
<天つゆ>
(1)だし汁(1カップ)
(2)みりん(大さじ1+1/2)
(3)しょうゆ(小さじ2)
(4)塩(小さじ1/4)
●小麦粉
●油
■ 金目鯛と三つ葉のかき揚げの作り方
(1)まず最初に金目鯛を4~5mm幅の薄切りにして、塩をふります。
(2)三つ葉の根元を切り落とし、4cm長さに切ります。
(3)ショウガをせん切りにして、三つ葉と合わせます。
(4)次に天つゆを作ります。小鍋に天つゆのだし汁、みりん、しょうゆ、塩を入れて火にかけて、煮立ったら火を止めます。
(5)次に衣を作ります。卵を溶いて水を加えて3/4カップにします。
(6)(5)をボウルに移して小麦粉を加えてさっくりと混ぜます。
(7)金目鯛の水気をふいて、小麦粉(大さじ1/2)をふります。
(8)三つ葉とショウガに小麦粉(大さじ2)をふって混ぜます。
(9)(8)を(6)に加えてさっくり混ぜ合わせます。
(10)油を175℃に熱し、(9)を1/8量ずつすくって入れ、4~5分かけて揚げます。
(11)器に盛って、(4)の天つゆを添えたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「金目鯛と三つ葉のかき揚げ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
金目鯛には、上述したとおり美容と健康に関する効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。「金目鯛と三つ葉のかき揚げ」が今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。
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