
■ 今回は「サバみそちゃんちゃん焼き」のレシピ
今回は2021年1月22日に日本テレビ系の料理番組『スッキリ』の人気コーナー「みんなの食卓・褒めらレシピ」で放送された「サバみそちゃんちゃん焼き」の作り方と「さば味噌煮缶」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「サバみそちゃんちゃん焼き」の作り方を教えて下さったのは、予約が取れないフレンチレストラン「sio(シオ)」のオーナーシェフ、鳥羽周作さんです。さば味噌煮缶を丸ごと使った栄養価バツグンの簡単レシピです。
■ さば味噌煮缶の健康効果がすごい!
サバみそちゃんちゃん焼きで使われたさば味噌煮缶は、1缶(200g)あたり434kcal(タンパク質130.4kcal、脂質250.2kcal、炭水化物52.8kcal)あります。
ちなみに、100g換算すると217kcalあります。さば味噌煮缶は、カロリー、脂質ともに高めですが、そんなことが気にならないくらい優れた美容と健康効果が期待できる食材なんです。
さば味噌煮缶にはDHA・EPAが豊富に含まれています。DHA・EPAには血をサラサラにし、コレステロールの値を下げて、善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあります。
また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防に効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
また、ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『免疫力アップ』
さば味噌煮缶には免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
さば味噌煮缶にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ サバみそちゃんちゃん焼きのレシピ
■材料(二人分)
(1)キャベツ(4~5枚)
(2)ニンジン(1/3本)
(3)タマネギ(1/2個)
(4)もやし(1/3袋)
(5)しめじ(1/2個)
(6)さば味噌煮缶(1缶)
(7)小口切りのねぎ(適量)
(8)バター(20g)
(9)水(大さじ3)
(10)塩(少々)
(11)コショウ(少々)
(12)油(適量)
(13)厚揚げ(70g)
(2)ニンジン(1/3本)
(3)タマネギ(1/2個)
(4)もやし(1/3袋)
(5)しめじ(1/2個)
(6)さば味噌煮缶(1缶)
(7)小口切りのねぎ(適量)
(8)バター(20g)
(9)水(大さじ3)
(10)塩(少々)
(11)コショウ(少々)
(12)油(適量)
(13)厚揚げ(70g)
■ サバみそちゃんちゃん焼きの作り方
(1)まず最初にキャベツ、ニンジン、タマネギを一口大に切ります。
(2)しめじは1本ずつほぐしておきます。
(3)厚揚げを2cm程度の厚さに切っておきます。
(4)フライパンに油をひいて、火にかけます。
(5)油が温まったら、ニンジンと玉ねぎを加えて炒めます。
(6)野菜がしんなりたら、キャベツ、しめじ、もやしを加え、塩コショウしてさらに炒めます。
(7)油を切って、器に盛ったら出来上がり!
(8)野菜に火が通ったら厚揚げを加えてサッと混ぜて、さば味噌煮缶を汁ごと入れます。
(9)水(大さじ3)を加えて蒸し焼きにします。
(10)全体的に煮詰まってきたらバターを加えて軽く混ぜます。
(11)器に盛って、小口ネギを散らしたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はスッキリで放送された「サバみそちゃんちゃん焼き」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
さば味噌煮缶には、上述したとおり美容と健康に関する効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。そんなさば味噌煮缶を丸ごと使った「サバみそちゃんちゃん焼き」が今晩のごはんに少しでも参考になれば幸いです。
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