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■ 今回は『焼きカリフラワー ねぎソースあえ』のレシピ


 
今回は、NHKの朝の情報番組『あさイチ』の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」で放送された『焼きカリフラワー ねぎソースあえ』の作り方と「カリフラワー」の健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回番組内で「焼きカリフラワー ねぎソースあえ」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の重信初江さんです。



 

■ カリフラワーの健康効果がすごい!


 
カリフラワーは、1個(400g)あたり108kcal(タンパク質48kcal、脂質3.6kcal、炭水化物83.2kcal)あり、100g換算すると27gしかありません。
 
 
カリフラワーは超低カロリー、超低脂質、超低糖質な食材でありながら食物繊維(不溶性の食物繊維)が豊富に含まれていて、水分を吸収すると便が大きくなって大腸を刺激し、排便がスムーズになります。
 
 
ですので、カリフラワーを食べることで腸内環境が整い、老廃物や有害物質の排せつが促進されます。またカリフラワーには以下のような美容と健康に関する優れた効果が期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
 
 
 

『生活習慣病予防効果』


カリフラワーに豊富に含まれるビタミンCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『美肌効果』


また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
 
 
 

『免疫力アップ』


カリフラワーには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『高血圧の予防』


カリフラワーにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です。
 
 
 
【カリフラワーの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)骨や歯を丈夫にする効果
(7)貧血の予防効果
(8)ストレス抑制効果
(9)便秘の予防改善効果
(10)整腸効果
(11)高血圧の予防改善効果

 
【カリフラワーに含まれる主要成分】
 
<ビタミン>
(1)ビタミンA
(2)ビタミンE
(3)ビタミンK
(4)ビタミンB1,B2,B6
(5)ナイアシン
(6)葉酸
(7)パントテン酸
(8)ビオチン
(9)ビタミンC
 
<ミネラル>
(1)ナトリウム
(2)カリウム
(3)カルシウム
(4)マグネシウム
(5)リン
(6)鉄
(7)亜鉛
(8)銅
(9)マンガン
(10)モリブデン
 
<その他>
(1)食物繊維

 
 
 
 

■ 焼きカリフラワー ねぎソースあえのレシピ


 
■材料(二人分)

(1)カリフラワー(1/2個 約200g)
(2)サラダ油(大さじ1/2)
 
<ネギソース>
(1)ネギ(青い部分 1本分 約50g)
(2)白すりごま(大さじ2)
(3)ごま油(大さじ1)
(4)水(大さじ1/2)
(5)豆板醤(小さじ1/3)
(6)塩(小さじ1/3)
(7)コショウ(少々)

 
 
■ 焼きカリフラワー ねぎソースあえの作り方


(1)まず最初にねぎソースを作ります。ねぎの青い部分を少し粘りが出てくるまで細かく刻みます。
 
(2)<ネギソース>の白すりごま、ごま油、水、豆板醤、塩、コショウを混ぜ合わせます。
 
(3)カリフラワーを小房に分けてから、縦に2~3等分に切ります。
 
(4)フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を中火で熱し、カリフラワーを並べ入れて4~5分焼きます。
 
(5)上下を返し、さらに3~4分焼きます。
 
(6)ボウルにカリフラワーを入れて、ネギソースを加えてあえたら出来上がり!
 

 
 
 
 

■ さいごに


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「焼きカリフラワー ねぎソースあえ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
カリフラワーは超低カロリー、超低糖質、超低脂質な食材でありながら、優れた美容と健康に関する効果が期待できるので、ダイエット中の方にぴったりです。
 
 
今晩のおかずに「焼きカリフラワー ねぎソースあえ」が少しでも参考になれば幸いです。