
■ 今回は「イタリア風サーモンフライ」のレシピ
今回は2021年1月8日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「イタリア風サーモンフライ」の作り方と「サーモン」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回のテーマは「北の海から」で、番組内で「イタリア風サーモンフライ」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の西洋料理講師:小池浩司さんです。
■ サーモンの健康効果がすごい!
サーモンは、1切れ(80g)あたり110kcal(タンパク質72kcal、脂質32.4kcal、炭水化物0.32kcal)と、タンパク質が豊富に含まれています。
サーモンに豊富に含まれるオメガ3脂肪酸は、血管壁に脂肪が蓄積するのを予防し、血液の流れを良い状態に保ってくれるので、血液を通じて全身に栄養分・酸素がスムーズに行き渡ります。
こうしたことからオメガ3脂肪酸は、さまざまな病気を予防してくれます。他にサーモンには以下の通り美容と健康に優れた効果が期待できます。
『生活習慣病予防効果』
サーモンに豊富に含まれる「アスタキサンチン」という成分には優れた抗酸化作用(ビタミンEの約1000倍)があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
サーモンに含まれるアンセリンという成分は疲労の原因「乳酸」の分解を促し、持久力を高める働きがあります。また、眼精疲労を改善したり、ストレスを解消する効果も期待できます。
『免疫力アップ』
サーモンには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
■ イタリア風サーモンフライのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)さけ(2切れ 160g)
(2)バジル(6枚)
(3)パルメザンチーズ(粉 大さじ1)
(4)小麦粉(適量)
(5)溶き卵(1/2個分)
(6)水(大さじ1/2)
(7)油(大さじ1/2)
(8)パン粉(適量)
(9)バージンオリーブ油(大さじ3)
(10)バター(10g)
(11)トマト(適量)
(12)塩(適量)
(13)コショウ(適量)
(2)バジル(6枚)
(3)パルメザンチーズ(粉 大さじ1)
(4)小麦粉(適量)
(5)溶き卵(1/2個分)
(6)水(大さじ1/2)
(7)油(大さじ1/2)
(8)パン粉(適量)
(9)バージンオリーブ油(大さじ3)
(10)バター(10g)
(11)トマト(適量)
(12)塩(適量)
(13)コショウ(適量)
■ イタリア風サーモンフライの作り方
(1)まず最初にさけの皮を取ります。
(2)溶き卵に水(大さじ1/2)、油(大さじ1/2)、塩(ひとつまみ)、コショウ(適量)を混ぜます。
(3)さけの両面に塩、コショウをし、片面にパルメザンチーズをふって押さえます。
(4)さけの両面に小麦粉、(2)の溶き卵をつけ、バジルのせてパン粉をまぶします。
(5)フライパンにバージンオリーブ油とバターを熱します。
(6)泡が細かくなったらさけを入れて中火で1分30秒焼きます。
(7)焼き色がついたら裏返し、更に1分焼きます。
(8)(7)を網に取り出して余分な油をきり、器に盛ってトマトの輪切りを添えたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「イタリア風サーモンフライ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述したとおりサーモンには、心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。また、今晩のおかずに「イタリア風サーモンフライ」が少しでも参考になれば幸いです。
カテゴリ