
■ 今回は「鱈とネギの春巻き」のレシピ
今回は2021年1月6日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「検索!きょうのおしゃレシピ」で放送された「鱈とネギの春巻き」の作り方と「春巻き」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
こちらのコーナーでは、動画レシピサイト「クラシル」で検索急上昇中の人気レシピを毎回取り上げています。今回はタラと相性抜群の長ネギを一緒に揚げた体にやさしい一品です。
■ 春巻きの健康効果とは?
春巻きは、1人前(2個 146.5g)あたり292kcal(タンパク質43.12kcal、脂質158.58kcal、炭水化物85.84kcal)あります。
100g換算すると199kcalなので、春巻きはカロリーはやや高め、脂質はかなり高いですが、春巻きには以下にあるような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
煮込みハンバーグに豊富に含まれるビタミンEとCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『貧血の予防』
春巻きには鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血を予防する効果があるモリブデンが豊富に含まれています。
■ 鱈とネギの春巻きつのレシピ
■材料(二人分)
(1)春巻きの皮(8枚)
(2)タラの切り身(2切れ 180g)
(3)長ねぎ(1本 30cm)
(4)塩(ひとつまみ)
(5)ショウガ(20g)
(6)甜麺醤(テンメンジャン 大さじ1)
(7)揚げ油(適量)
<A>
(1)小麦粉(適量)
(2)水(適量)
<漬けダレ>
(1)酢(大さじ3)
(2)コショウ(ひとつまみ)
<トッピング>
(1)水菜(20g)
(2)タラの切り身(2切れ 180g)
(3)長ねぎ(1本 30cm)
(4)塩(ひとつまみ)
(5)ショウガ(20g)
(6)甜麺醤(テンメンジャン 大さじ1)
(7)揚げ油(適量)
<A>
(1)小麦粉(適量)
(2)水(適量)
<漬けダレ>
(1)酢(大さじ3)
(2)コショウ(ひとつまみ)
<トッピング>
(1)水菜(20g)
■ 鱈とネギの春巻きの作り方
(1)まず最初に長ねぎを4等分の長さに切り、さらに縦に4等分に切ります。
(2)ショウガをせん切りにします。
(3)水名はな根本を切り落として3cm幅に切ります。
(4)たらを4等分ずつに切ります。
(5)お鍋にお湯を沸かし、たらを1分ほどゆでます。
(6)たらをお鍋から取り出してペーパータオルで水けをふき、粗熱をとって塩をふります。
(7)春巻きの皮に長ねぎの1/16量、しょうがの1/8量をのせ、たらをのせます。
(8)(7)のたらに甜麺醤を塗り、さらに長ねぎ1/16量をのせて巻きます。
(9)巻き終わりは<A>の水で溶いた小麦粉を塗ってとめます。同様に8本つくります。
(10)フライパンに3cmくらいの高さまで揚げ油を注いで180~190℃に熱し、春巻きを入れます。
(11)ときどき返しながらキツネ色になるまで4分ほど揚げたら油を切って取り出します。
(12)春巻きを水菜とともに器に盛りつけ、漬けダレをを添えたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「鱈とネギの春巻き」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
サクサクの春巻きの皮に、たらと長ネギの甘味を閉じ込めたヘルシーな春巻きです。豚もも肉の代わりにタラを使用している分、カロリーや脂質も低く抑えられます。
晩のおかずだけでなく、お弁当やビールのおつまみにもピッタリです。「鱈とネギの春巻き」が少しでも参考になれば幸いです。