
■ 今回は「高野豆腐カツ丼」のレシピ
今回は2020年12月26日にTBS系の情報番組『暮らしのレシピ』で放送された「豆腐カツ丼」の作り方と「高野豆腐」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「豆腐カツ丼」の作り方を教えてくださったのは、元ラグビー選手で最近では俳優としても活躍されている廣瀬俊朗さんです。
■ 高野豆腐の健康効果がすごい!
高野豆腐は、1個(16g)あたり85kcal(タンパク質31.6kcal、脂質47.79kcal、炭水化物3.64kcal)あります。高野豆腐はスーパーフード並みに美容と健康に良い栄養成分が豊富に含まれています。
特に高野豆腐はしっかり健康を維持しながらダイエットできる効果が期待できます。例えば高野豆腐に豊富に含まれる大豆サポニンは脂肪の代謝を促進する働きがあます。
しかも、コレステロールを調整しながら腸内環境を整えてくれるレジスタントプロテインや食物繊維も豊富に含まれているので、お通じが良くなります。高野豆腐は他にも以下の通り美容と健康に優れた効果があります。
『ホルモンバランス改善効果』
高野豆腐に豊富に含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモン「エストロゲン」に似た性質があり、ホルモンバランスが整って自律神経失調症、不眠、しわ、しみ、 うす毛、骨粗鬆症などを予防改善する効果が期待できます。
『生活習慣病予防効果』
高野豆腐に豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
高野豆腐には免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
■ 豆腐カツ丼のレシピ
■材料(二人分)
(1)玄米ご飯(400g)
(2)刻み海苔(適量)
(3)大葉(4枚)
(4)中濃ソース(適量)
(5)バルサミコ酢(適量)
(6)サニーレタス(2~3枚)
(7)高野豆腐(2枚)
<調味料>
(1)水(100ml)
(2)薄口醤油(50ml)
(3)ごま油(小さじ1/2)
(4)すりおろしショウガ(小さじ1/2)
(5)すりおろしニンニク(小さじ1)
<衣>
(1)小麦粉(適量)
(2)水(適量)
(3)パン粉(適量)
(4)炒り黒ごま(適量)
(5)なたね油(適量)
(2)刻み海苔(適量)
(3)大葉(4枚)
(4)中濃ソース(適量)
(5)バルサミコ酢(適量)
(6)サニーレタス(2~3枚)
(7)高野豆腐(2枚)
<調味料>
(1)水(100ml)
(2)薄口醤油(50ml)
(3)ごま油(小さじ1/2)
(4)すりおろしショウガ(小さじ1/2)
(5)すりおろしニンニク(小さじ1)
<衣>
(1)小麦粉(適量)
(2)水(適量)
(3)パン粉(適量)
(4)炒り黒ごま(適量)
(5)なたね油(適量)
■ 豆腐カツ丼の作り方
(1)まず最初に高野豆腐を水で戻し、柔らかくなったら水気を切ります。
(2)大葉を細めに刻んでおきます。
(3)バットなどに<調味料>の水、薄口醤油、ごま油、すりおろしショウガ、すりおろしニンニクを入れてよく混ぜます。
(4)(3)に(1)の高野豆腐を15~30分漬けます。
(5)高野豆腐に味が染み込んだら絞って、一口大に切ります。
(6)(3)の調味料は捨てずに小鍋で熱し、軽く煮詰めておきます。
(7)ボウルに小麦粉を入れて、少しずつ水を加えてよく混ぜます。
(8)(7)が粘りのあるドロドロな状態になったら高野豆腐をくぐらせ、炒り黒ごまを加えたパン粉を押さえて全体につけます。
(9)なたね油を170℃程度に熱し、(8)の高野豆腐をきつね色になるまで揚げて油をきります。
(10)器に玄米ご飯を盛ったら刻み海苔を散らし、(6)の煮詰めた調味料を大さじ1程度かけます。
(11)器のフチに沿ってサニーレタスを敷いて、サニーレタスに少量のバルサミコ酢をかけます。
(12)豆腐カツを乗せて中濃ソースをかけ、トップに刻んだ大葉を盛ったら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回は「暮らしのレシピ」で放送された「豆腐カツ丼」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
高野豆腐をカツレツにするという発想が凄いなと思いました。豆腐カツは卵でとじても美味しいですし、ハムやチーズなどの食材との相性もバツグンです。
今晩のごはんに「豆腐カツ丼」少しでも参考になれば幸いです。