
■ 今回は「揚げ鶏のとうがらし炒め」のレシピ
今回は2020年12月22日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」で放送された「揚げ鶏のとうがらし炒め」の作り方と「唐辛子」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「揚げ鶏のとうがらし炒め」の作り方を教えて下さったのは、中国料理レストラン「ファイヤーホール4000」のオーナーシェフ、菰田欣也さんです。
■ 唐辛子の健康効果がすごい!
唐辛子は、10本(5g)あたり17kcal(タンパク質2.96kcal、脂質5.4kcal、炭水化物11.68kcal)あり、100g換算すると345kcalです。
唐辛子に含まれる「カプサイシン」には、体温を上昇し、血行促進、血流改善に繋がります。また、脂肪の分解代謝がアップするので、脂肪を分解しやすくなります。
他にも発汗、冷え性改善、胃粘膜の刺激による食欲増進など様々な健康効果が期待できます。他にも唐辛子には以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
唐辛子にはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
『生活習慣病予防効果』
唐辛子に豊富に含まれるビタミンAとビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンEには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
■ 揚げ鶏のとうがらし炒めのレシピ
■材料(二人分)
(1)鶏もも肉(200g)
(2)ブロッコリー(100g)
(3)赤とうがらし(15本 お好みで加減)
(4)ショウガ(15g)
(5)ネギ(40g)
(6)わけぎ(35g)
<A>
(1)塩(適量)
(2)コショウ(適量)
(3)しょうゆ(小さじ1/3)
(4)酒(大さじ2)
(5)片栗粉(適量)
<B>
(1)砂糖(小さじ1/2)
(2)顆粒チキンスープのもと(小さじ1/2)
<C>
(1)ラー油(大さじ1)
(2)サラダ油(適量)
(3)コーンスナック(お好みで)
(2)ブロッコリー(100g)
(3)赤とうがらし(15本 お好みで加減)
(4)ショウガ(15g)
(5)ネギ(40g)
(6)わけぎ(35g)
<A>
(1)塩(適量)
(2)コショウ(適量)
(3)しょうゆ(小さじ1/3)
(4)酒(大さじ2)
(5)片栗粉(適量)
<B>
(1)砂糖(小さじ1/2)
(2)顆粒チキンスープのもと(小さじ1/2)
<C>
(1)ラー油(大さじ1)
(2)サラダ油(適量)
(3)コーンスナック(お好みで)
■ 揚げ鶏のとうがらし炒めの作り方
(1)まず最初に鶏もも肉の厚い部分に切り込みを入れて開き、厚みを均一にします。
(2)8等分に切り分けてボウルに移し、塩、コショウ、しょうゆをよくもみ込みます。
(3)お酒を2回に分けて加えてもみ込み、鶏肉にしっかり吸わせます。
(4)片栗粉を薄く全体にまぶします。
(5)フライパンに深さ2cmほどのサラダ油を入れ、約180℃に熱します。
(6)中火で表面が固まるま1分ほど揚げます。
(7)いったん網に取り出し、30秒間ほどおいてから、再びフライパンに戻します。
(8)30秒間ほど2度揚げしたら、鶏肉は網に取って、揚げ油は取り出します。
(9)ブロッコリーを小房に分けて、お好みの固さに塩ゆでします。
(10)フライパンに、サラダ油、ラー油、ショウガを入れて、中火で香りをたたせます。
(11)7mm幅の斜め薄切りにしたネギを加えてサッと炒めたら、鶏肉、赤唐辛子を加えて軽く炒め合わせます。
(12)塩、砂糖、コショウ、顆粒チキンスープのもとを加えてサッと絡めます。
(13)2cm長さの斜め切りにしたわけぎ、ブロッコリーを加えて全体に炒め合わせます。
(14)お好みでコーンスナックを加えて、混ぜ合わせます。
(15)お皿に盛り付けたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「揚げ鶏のとうがらし炒め」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
唐辛子には上述させていただいたとおり、優れた美容と健康に関する効果が期待できますが、食べすぎは体に良くないので、ほとほどが良いようです。少しでも参考になれば幸いです。