
■ 今回は、「みそモツ焼きうどん」のレシピ
今回は2020年12月20日にテレビ東京系の情報番組『男子ごはん』で放送された「みそモツ焼きうどん」の作り方と「焼きうどん」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回のテーマは「冬の和定食2020」、「みそモツ焼きうどん」は、料理研究家の栗原心平さんが考案されたレシピです。
■ 焼きうどんの健康効果がすごい!
焼きうどんは、1人前(360.9g)あたり415kcal(タンパク質53.28kcal、脂質106.56kcal、炭水化物240.2kcal)あります。
100g換算すると115kcalです。焼きうどんはカロリーはそれほど高くありませんが、脂質、糖質はかなり高めです。ちなみに焼うどんは以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
焼きうどんにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
焼うどんに豊富に含まれるビタミンCとビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『免疫力アップ』
焼きうどんには免疫機能を強化してくれるタンパク質が豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『貧血の予防』
焼うどんには鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血を予防する効果があるモリブデンが豊富に含まれています。
■ みそモツ焼きうどんのレシピ
■材料(二人分)
(1)茹でうどん(2玉)
(2)豚モツ(200g)
(3)ニンニクの芽(1束 100g)
(4)もやし(1袋 250g)
(5)ごま油(大さじ1)
(6)ラード(20g)
(7)塩(小さじ1/3)
(8)黒コショウ(適量)
<A>
(1)ニンニク(1片)
(2)すりおろししょうが(1片)
(3)みそ(大さじ3)
(4)みりん(大さじ1)
(5)酒(大さじ1)
(6)水(大さじ1)
(7)しょうゆ(大さじ1)
(8)砂糖(大さじ1/2)
(9)豆板醤(小さじ1/2)
(2)豚モツ(200g)
(3)ニンニクの芽(1束 100g)
(4)もやし(1袋 250g)
(5)ごま油(大さじ1)
(6)ラード(20g)
(7)塩(小さじ1/3)
(8)黒コショウ(適量)
<A>
(1)ニンニク(1片)
(2)すりおろししょうが(1片)
(3)みそ(大さじ3)
(4)みりん(大さじ1)
(5)酒(大さじ1)
(6)水(大さじ1)
(7)しょうゆ(大さじ1)
(8)砂糖(大さじ1/2)
(9)豆板醤(小さじ1/2)
■ みそモツ焼きうどんの作り方
(1)まず最初にニンニクの芽を5cm長さに切ります。
(2)<A>を混ぜ合わせておきます。
(3)茹でうどんをサッと湯通ししてザルにあげて水気をきります。
(4)フライパンを熱してラードを溶かし、ニンニクの芽を加えて強火で炒めます。
(5)油が回ったらもやしを加えて塩、黒コショウを振って炒めます。
(6)別のフライパンを熱してごま油をひいたら、豚モツを入れて強火で炒めます。
(7)少し焼き目がついたらうどんを加えてザっと炒めます。
(8)油が回ったら<A>を加えて炒め合わせます。
(9)器に盛って、炒めた具材を乗せたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回は男子ごはんで放送された「みそモツ焼きうどん」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述させていただいたとおり焼きうどんには美容と健康に関する効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれています。今晩のおかずに「みそモツ焼きうどん」が少しでも参考になれば幸いです。