
■ 今回は『いちごと湯葉のぜんざい』のレシピ
今回は2020年12月15日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』の人気コーナー「ハレトケキッチン」で放送された『いちごと湯葉のぜんざい』の作り方と「ぜんざい」の意外な健康効果についてまとめさせていただきました。
今回の番組のテーマは、俳優・西島秀俊さんが食べたい「クリスマスディナー」の極上レシピ!で、いちごと湯葉のぜんざいは、日本料理の荻野聡士シェフが考案されたレシピです。荻野聡士シェフは、俳優片岡鶴太郎さんのご子息です。
■ ぜんざいの健康効果がすごい!
ぜんざいは、1杯(150.5g)あたり336kcal(タンパク質26kcal、脂質7.2kcal、炭水化物297.4kcal)あり、100g換算すると223kcalです。
ぜんざいのあずきには、ポリフェノールが豊富に含まれていて、なんと!赤ワインの1.5~2倍も多く含まれているんです。ポリフェノールはビタミンCやビタミンE並みに優れた抗酸化作用があります。
万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。また、しみやしわなど肌老化を予防する美容効果も期待できます。
そんなあずきに含まれる栄養成分をたっぷり含んだ煮汁をすわせたもいちごと湯葉で作るぜんざいには、以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ぜんざいにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
『便秘の予防改善効果』
ぜんざいには食物繊維が豊富に含まれているので、腸内のぜん動運動を促して、排便をスムーズにしてくれるので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
『貧血の予防』
ぜんざいには鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血を予防する効果があるモリブデンが豊富に含まれています。
■ いちごと湯葉のぜんざいのレシピ
■材料(四人分)
(1)いちご(4個)
(2)生湯葉(90g)
(3)豆乳(大さじ1)※生湯葉に入ってた豆乳でもOK
(4)砂糖(大さじ1と2/3)
(5)ゆで小豆(市販/加糖 400g)
(6)水(80ml)
(7)ぶぶあられ(適量)※砕いたあられせんべいでもOK。
(2)生湯葉(90g)
(3)豆乳(大さじ1)※生湯葉に入ってた豆乳でもOK
(4)砂糖(大さじ1と2/3)
(5)ゆで小豆(市販/加糖 400g)
(6)水(80ml)
(7)ぶぶあられ(適量)※砕いたあられせんべいでもOK。
■ いちごと湯葉のぜんざいの作り方
(1)まず最初にいちごのヘタを取り、7ミリ程度の食べやすい大きさに切ります。
(2)生湯葉を一口大に切ります。
(3)お鍋に生湯葉、豆乳、砂糖を入れて、中火にかけます。
(4)ふつふつと煮立ったら、サッとかき混ぜて火を止めます。
(5)別のお鍋にゆで小豆と水を入れ、中火で温めます。
(6)器にぜんざい、生湯葉、いちご、ぶぶあられの順に盛り付けたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「いちごと湯葉のぜんざい」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
「クリスマスにぜんざい!?」と思われるかもしれませんが、意外に色々な料理にあうようです。作り方も簡単なので、いちごと湯葉のぜんざいが少しでも参考になれば幸いです。