
■ 今回は「鶏むね肉の野菜ロール」のレシピ
今回は2020年12月9日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「検索!きょうのおしゃレシピ」で放送された「鶏むね肉の野菜ロール」の作り方と「鶏むね肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
こちらのコーナーでは、動画レシピサイト「クラシル」で検索急上昇中の人気レシピを毎回取り上げています。今回はにんじんとさやいんげんを鶏むね肉で巻いて焼いた、おかずにも、お酒のおつまみにも、お弁当にもあう万能レシピです。
■ 鶏むね肉の健康効果とは!?
鶏むね肉は、100gあたり191kcal(タンパク質78kcal、脂質104.4kcal、炭水化物0kcal)あります。
ちなみに、皮なしの場合は、100gあたり108kcal(タンパク質89.2kcal、脂質13.5kcal、炭水化物0kcal)と、カロリーも脂質も大幅に下がるのでダイエット中の方は、断然皮無しをおススメします。
鶏むね肉は鶏肉の中でも断トツにたんぱく質が多く含まれています。タンパク質は体を作るうえで欠かすことが出来ない材料で、筋肉量を増やしたり、お肌や髪の毛の健康、集中力や思考力を高めます。
特に筋肉を増やすうえでたんぱく質は欠かせません。筋肉量が増えれば免疫力も基礎代謝もアップするので、様々な病気を予防し、しかも太りにくい体質になります。
また、たんぱく質には保温効果があるため、しっかりタンパク質を摂ることで冷えを予防することができます。他にも鶏むね肉には以下の美容と健康効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『美肌効果』
また、ビタミンB群のナイアシンとパントテン酸は、皮膚や粘膜の健康をサポートする作用があり、また、代謝に関する多くの酵素の働きをサポートする役割もあるので、肌の状態を整えくれます。
『高血圧の予防』
鶏むね肉にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ 鶏むね肉の野菜ロールのレシピ
■材料(2人分)
(1)鶏むね肉(200g)
(2)にんじん(1/4本)
(3)さやいんげん(2本)
(4)サラダ油(小さじ2)
<下味用>
(1)塩(小さじ1/4)
(2)黒コショウ(少々)
<A>
(1)しょうゆ(大さじ2)
(2)酒(大さじ2)
(3)みりん(小さじ2)
(4)砂糖(小さじ2)
(5)オイスターソース(小さじ2)
<トッピング>
(1)ベビーリーフ(30g)
(2)ミニトマト(3個)
(2)にんじん(1/4本)
(3)さやいんげん(2本)
(4)サラダ油(小さじ2)
<下味用>
(1)塩(小さじ1/4)
(2)黒コショウ(少々)
<A>
(1)しょうゆ(大さじ2)
(2)酒(大さじ2)
(3)みりん(小さじ2)
(4)砂糖(小さじ2)
(5)オイスターソース(小さじ2)
<トッピング>
(1)ベビーリーフ(30g)
(2)ミニトマト(3個)
■ 鶏むね肉の野菜ロールの作り方
(1)まず最初にさやいんげんのサヤと筋を取り除き、約5cmの長さに切ります。
(2)にんじんの皮をむいて、長さ5cmの細切りにします。
(3)鶏むね肉を厚みのある所に切り込みを入れ、麺棒で叩いて厚さを均一にします。
(4)(3)に下味用の塩、コショウをふります。
(5)鶏むね肉を広げて、さやいんげんとにんじんをのせて皮目が外になるように手前から巻いていき、タコ糸を巻き付けて留めます。
(6)ボウルに<A>のしょうゆ、酒、みりん、砂糖、オイスターソースを入れて混ぜます。
(7)フライパンにサラダ油をひき、弱火で(5)を焼きます。
(8)全体に焼き目がついたらフタをして5分ほご加熱します。
(9)火が通ったら(6)を加えて絡めます。
(10)器に盛ってサニーレタスを添えたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「鶏むね肉の野菜ロール」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述させていただいたとおり、鶏むね肉には健康と美容に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。「鶏むね肉の野菜ロール」が今晩のおかずに少しでも参考になれば幸いです。