
■ 今回は「フランスパンのフレンチトースト」のレシピ
今回は2020年12月3日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』の人気コーナー「みんなでシェア旅」で放送された「フランスパンのフレンチトースト」の作り方と「フレンチトースト」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組で訪れたのは、「大阪」です。大阪はパンの消費量が全国でもトップクラス。パン好きの方がたくさんいて、舌も超えているので、おいしいお店が沢山あるそうです。
今回番組内で固くなったフランスパンのフレンチトーストの作り方を教えて下さったのは、パンの国際大会にも出場した経験のある、日本を代表するパン職人の方で、本場フランスで食べられているものに近い本格派フレンチトーストが簡単に作れますよ。
■ フレンチトーストの健康効果とは?
フレンチトーストは、1食(152g)あたり298kcal(タンパク質43.76kcal、脂質97.83kcal、炭水化物153.84kcal)あります。
100g換算すると196kcalなので、カロリー、脂質、糖質はやや高めですが、セレンやモリブデンなどの栄養成分を豊富に含んでいます。
フレンチトーストは、以下のような美容と健康に関する効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
フレンチトーストに豊富に含まれるビタミンAとビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
フレンチトーストには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『貧血の予防』
フレンチトーストには鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血を予防する効果があるモリブデンが豊富に含まれています。
■ フランスパンのフレンチトーストのレシピ
■材料(二人分)
(1)フランスパン(4切れ)
(2)バター(適量)
<卵液>
(1)砂糖(40g)
(2)卵(2個)
(3)牛乳(40ml)
(4)バター(適量)
(5)生クリーム(60g)
(6)塩(ひとつまみ)
(7)オレンジジュース(200ml)
<トッピング>
(1)キャラメルソース(お好みで)
(2)バター(適量)
<卵液>
(1)砂糖(40g)
(2)卵(2個)
(3)牛乳(40ml)
(4)バター(適量)
(5)生クリーム(60g)
(6)塩(ひとつまみ)
(7)オレンジジュース(200ml)
<トッピング>
(1)キャラメルソース(お好みで)
■ フランスパンのフレンチトーストの作り方
(1)まず最初に卵液を作ります。ボウルに砂糖、卵、牛乳、生クリーム、塩を入れてよく混ぜます。
(2)お鍋にオレンジジュースを入れて、とろりとするまで煮つめます。
(注)オレンジジュースを加えることで、プロが作ったお店の味になります。
(3)粗熱を取った(2)をバットに移した卵液に入れて混ぜ、フランスパンを浸します。
(注)裏表を数回返しながら卵液をしっかり浸してください。
(4)ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせます。
(5)バター(適量)をひいたフライパンにフランスパンを並べて弱火で片面6分ずつじっくり焼きます。
(6)焼き色(両面)がついたらひっくり返して、砂糖をまぶしてさらに4分焼きます。
(7)お皿に盛り付けて、お好みでキャラメルソースをかけたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「フランスパンのフレンチトースト」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
フレンチトーストは、カロリー、脂質、糖質が高めなので、ダイエットには向いていませんが、栄養価は抜群に高いです。少しでも参考になれば幸いです。