
■ 今回は長芋の磯辺焼きのレシピ
今回は2020年11月29日にテレビ東京系の情報番組『男子ごはん』で放送された「長芋の磯辺焼き」の作り方と「長芋」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
「長芋の磯辺焼き」は、料理研究家の栗原心平さんが考案されたレシピです。
■ 長芋の健康効果がすごい!
長芋は、1本(Mサイズ 約720g)あたり468kcal(タンパク質63.36kcal、脂質19.44kcal、炭水化物400.32kcal)あります。100g換算すると65kcalになります。
長芋には、レジスタントスターチという成分が豊富に含まれています。レジスタントスターチは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の特徴を併せ持っています。
レジスタントスターチを摂取することによって、便通の改善や、血糖の低下作用などが期待されています。
ちなみに不溶性食物繊維は、便の量を増やす働きがあり、水溶性食物繊維は、便のかさを増やしながら腸内細菌のエサになるという作用があります。
長芋は超低カロリー、超低糖質、超低脂質なので、ダイエットにぴったりな食材でありながら、腸内環境を整えてくれるので、幅広い健康効果が期待できます。
長芋には他にも以下のような美容と健康に関する優れた効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
長芋に豊富に含まれるビタミンCとビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『高血圧の予防』
長芋にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ 長芋の磯辺焼きのレシピ
■材料(二人分)
(1)長芋(6㎝)
<合わせ調味料>
(1)しょうゆ大さじ1
(2)砂糖大さじ1/3
(3)みりん小さじ1
(1)焼きのり(大1枚)
(2)青のり(適量)
(3)ごま油(適量)
<合わせ調味料>
(1)しょうゆ大さじ1
(2)砂糖大さじ1/3
(3)みりん小さじ1
(1)焼きのり(大1枚)
(2)青のり(適量)
(3)ごま油(適量)
■ 長芋の磯辺焼きの作り方
(1)まず最初に長芋の皮を剥いて1㎝厚さの輪切りにします。
(2)焼きのりを軽く炙って、長芋を巻きやすい大きさに切ります。
(3)次に合わせ調味料を作ります。しょうゆ、砂糖、みりんを混ぜます。
(4)グリルに長芋を並べて表面に薄くごま油を塗り、中火で3~4分焼きます。
(5)少し焼き目がついたら(3)の合わせ調味料を塗って、2分焼きます。
(6)器に盛って、青のりを振り、焼きのりを添えたら出来上がり!
(※)パリパリの焼きのりを巻いて食べます。
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回は男子ごはんで放送された「長芋の磯辺焼き」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
上述させていただいたとおり、長芋にはダイエットだけでなく、美容と健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。少しでも参考になれば幸いです。