
■従来の糖尿病治療とは?
今回ご紹介するYoutube動画は、
NHKの人気番組「ためしてガッテン」にて
「肝臓がんの予防」を特集したものです。
今回は肝臓がんとは無縁の生活を送る方法
を分かりやすく解説しています。
信じられないかもしれませんが、
たった3分でがん細胞の8割を減らす
方法があるんです。
肝臓がんは年間のがんの死亡数の第四位に
位置するほど日本人の死亡原因の中でも
常に上位を占めています。
肝臓がんは症状が出にくいので自覚症状が
ないまま死に至る恐ろしい病気です。
■肝臓がんの原因は?!
肺がんはタバコ、肝臓がんはお酒とよく
言われていますが、実際の肝臓がんの
原因でお酒が占める割合は5%です。
肝臓がんの原因は、B型肝炎ウイルス、
C型肝炎ウイルスでほぼ8割を占めてます。
肝炎ウイルスの主な感染源は、輸血、
予防接種、1986年以前に生まれた方の
中にはお母さんからウイルスを感染して
いるケースが少なくないようです。
こうした問題があって、1986年から、
出産前に検査を行うようになりました。
そこでウイルスの感染が発覚した場合は、
赤ちゃんが生まれてすぐにワクチンを
摂取するので、出産時の感染は
完全に無くなったようです。
■これだけで肝臓ガンは防げる?!
B型肝炎ウイルスは、肝臓に進入すると、
そのまま細胞の奥深くに入り潜伏します。
そのまま潜伏するだけの場合もあれば、
ガンを発症させてしまう場合もあります。
そうした場合、遺伝子があるところに
B型肝炎ウイルスは潜んでいます。
この遺伝子を壊してしまうので、
新しい細胞がいきなりガンになるんです。
ですので、この肝炎ウイルスを除去すれば、
肝臓がんの発症を8割方抑えられます。
そのためにも「肝炎ウイルス検査」を
受けることが大切なんですね。
肝炎ウイルス検査は、9割方の医療機関
にて受けることが出来ます。
お住まいの地域の役所や保健所に連絡して
頂ければ、肝炎ウイルス検査を実施して
いる病院や診療所を案内してくれます。
しかも肝炎ウイルス検査は「無料」です。
これを利用しない手はありませんね。