
■ 今回はみそ漬け豚バラのチャーハンのレシピ
今回は2020年11月15日にテレビ東京系の情報番組『男子ごはん』で放送された「みそ漬け豚バラのチャーハン」の作り方と「チャーハン」の健康効果についてまとめさせていただきました。
今回の番組のテーマは人気シリーズ第15弾「餃子&炒飯」で、「みそ漬け豚バラのチャーハン」は、料理研究家の栗原心平さんが考案されたレシピです。
■ チャーハンの健康効果とは!
チャーハンは、1人前(407g)あたり、カロリーは708kcal(タンパク質75.88kcal、脂質216.45kcal、炭水化物390.56kcal)あります。
100g換算すると174kcalあるので、カロリーはやや高めですが、チャーハンは以下の美容と健康効果が期待できます。
『疲労回復効果』
ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
チャーハンに豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
チャーハンには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『骨や歯の健康維持』
チャーハンには骨や歯を作るのに必要なカルシウムとカルシウムが骨から溶け出して骨密度が下がるのを防いでくれるマグネシウム、カルシウムの吸収を促進し、骨や歯を丈夫にする働きがあるビタミンDやビタミンKなども含まれています。
■ みそ漬け豚バラのチャーハンのレシピ
■材料(二人分)
(1)固めに炊いた温かいごはん(440g)
(2)豚バラかたまり肉(250)
(3)卵(2個)
(4)にんにく(1片)
(5)しょうが(1片)
(6)万能ねぎ(40g)
(7)みそ(大さじ2)
(8)みりん(大さじ1)
(9)酒(大さじ1)
(10)砂糖(小さじ2)
(11)豆板醤(小さじ1)
(12)塩(小さじ1/2)
(13)黒コショウ(適量)
(14)ごま油(大さじ1)
(2)豚バラかたまり肉(250)
(3)卵(2個)
(4)にんにく(1片)
(5)しょうが(1片)
(6)万能ねぎ(40g)
(7)みそ(大さじ2)
(8)みりん(大さじ1)
(9)酒(大さじ1)
(10)砂糖(小さじ2)
(11)豆板醤(小さじ1)
(12)塩(小さじ1/2)
(13)黒コショウ(適量)
(14)ごま油(大さじ1)
■ みそ漬け豚バラのチャーハンの作り方
(1)まず最初にみそダレをつくります。ボウルに砂糖、豆板醤、みりん、酒、味噌を入れてよく混ぜます。
(2)豚バラ肉を厚さ1cmに切ります。
(※)大きめに切っておいて、焼いたあとに細かく切ることで肉汁を逃さずにジューシーに仕上がります。
(3)みそダレに豚バラ肉を加えて、しっかり揉んだら2時間以上漬けます。
(4)万能ねぎを小口切りにします。
(5)ニンニクをみじん切りにします。
(6)しょうがをみじん切りにします。
(7)豚肉についた余分なみそをキッチンペーパーなどで拭き取ります。
(8)(7)の豚肉を中火に熱したグリルで焼き上げます。
(9)豚肉に焼き目がついたらひっくり返し、両面焼いたら1cm角に切ります。
(10)フライパンにごま油をひいて、ニンニクとしょうがを中火で炒めます。
(11)香りが経ったら卵を流しいれます。
(12)(11)の上にご飯を乗せ、木べらで押し付けながら広げます。
(13)底面がパリっとしたら全体を混ぜて、再度押し付けながら広げます。
(14)木べらで全体を崩すように混ぜ、豚肉を加えて手早く炒め合わせます。
(15)塩、黒コショウで味を調えます。
(16)最後に万能ねぎを加えて、ざっと混ぜたら火から下ろします。
(17)お皿に盛り付けたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回は男子ごはんで放送された「みそ漬け豚バラのチャーハン」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
見た目的には普通のチャーハンですが、みそ漬けした豚肉が絶品です。これだけでも十分おかずになります。どんぶりものにも合いそうです。少しでも参考になれば幸いです。