
■ 今回は「焼きカブの鶏そぼろがけ」のレシピ
今回は2020年11月9日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「笠原将弘のおかず道場」で放送された「焼きカブの鶏そぼろがけ」の作り方と「カブ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
カブは根も葉も食べることができる美容と健康に良いお野菜です。 そんなカブをたっぷり使った「焼きカブの鶏そぼろがけ」の作り方を教えて下さったのは、人気和食店「賛否両論」のオーナーシェフ笠原将弘さんです。
■ カブの健康効果がすごい!
カブは、中1個(120g)あたり24kcal(タンパク質3.36kcal、脂質1.08kcal、炭水化物22.08kcal)あります。
カブは超低カロリー、超低脂質、超低糖質な食材なので、ダイエットにピッタリです。カブには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『生活習慣病予防効果』
カブに豊富に含まれるビタミンCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
またビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『高血圧の予防』
カブにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
『胃もたれの改善効果』
カブに含まれるアミラーゼという成分は、でんぷんを分解する酵素で、食物の消化を助け、胸やけや胃もたれを防ぐ働きがあります。
■ 焼きカブの鶏そぼろがけめのレシピ
■材料(四人分)
(1)鶏ひき肉(200g)
(2)カブ(中4個)
(3)塩(適量)
(4)砂糖(適量)
(5)サラダ油(大さじ2)
<調味料>
(1)酢(大さじ5)
(2)しょうゆ(大さじ1)
(3)みりん(大さじ1)
<トッピング>
(1)糸唐辛子(適量)
(2)カブ(中4個)
(3)塩(適量)
(4)砂糖(適量)
(5)サラダ油(大さじ2)
<調味料>
(1)酢(大さじ5)
(2)しょうゆ(大さじ1)
(3)みりん(大さじ1)
<トッピング>
(1)糸唐辛子(適量)
■ 焼きカブの鶏そぼろがけの作り方
(1)まず最初にカブの茎を切り落とし、皮つきのまま縦4等分に切ります。
(2)茎は小口切りにします。
(3)カブの断面に※塩と砂糖をふって下味をつけます。※各少々
(4)フライパンにサラダ油を中火で熱し、株を並べて焼きます。
(5)カブの両面に焼き色がついたら器に盛ります。
(6)空いたフライパンに鶏ひき肉を入れ、※塩を振って炒めます。※少々
(7)ひき肉がしっかりほぐれたら、<調味料>を加えて煮ます。
(8)少し煮つめて、酢の酸味を飛ばしたら、カブの茎を加えてサッと炒め合わせます。
(9)(5)のカブに(8)そぼろをかけます。
(10)仕上げに糸唐辛子をトッピングしたら出来上がり!
■ さいごに
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「焼きカブの鶏そぼろがけ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
カブは超低カロリーでありながら美容と健康に良い効果が期待できますし、鶏そぼろからタンパク質をしっかり吸収できるので焼きカブの鶏そぼろがけは、ダイエットにピッタリの一品です。少しでも参考になれば幸いです。
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