
■ 今回は牛肉のえのき巻きのレシピ
今回は2020年11月3日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「牛肉のえのき巻き」の作り方と「牛肉のえのき巻き」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今週のテーマは「お弁当の一品」、番組内で「牛肉のえのき巻き」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の日本料理講師:石川智之さんです。
■ えのきの健康効果がすごい!
えのきは、1パック(200g)あたり44kcal(タンパク質21.6kcal、脂質3.6kcal、炭水化物60.8kcal)と、超低カロリー、超低脂質な食材です。
えのきはダイエット効果が高いとされていて、その理由はえのきに含まれる「ノキタケリノール酸」と「キノコキトサン」という成分によるものです。
「ノキタケリノール酸」は、内臓脂肪を燃焼する作用があり、「キノコキトサン」は、脂肪の吸収を抑えてくれる作用があります。
ですので、えのきには、脂肪を燃焼しながら減らしてくれる効果が期待できるんです。しかも食物繊維が豊富に含まれているので、お通じが良くなります。
そんな優れたダイエット効果をもつえのきには、他にも以下の通り優れた美容と健康効果があります。
■ 牛肉のえのき巻きのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)牛ロース肉(5枚 200g)※薄切り
(2)えのきだけ(180g)
(3)ニンニク(小さじ1)※みじん切り
(4)粗びき黒コショウ(小さじ1/2)
(5)ミニトマト(4個)
(6)塩(適量)
(7)片栗粉(適量)
(8)油(適量)
<合わせ調味料>
(1)しょうゆ(小さじ1)
(2)オイスターソース(小さじ2)
(3)砂糖(小さじ1/2)
(4)水(大さじ1)
(2)えのきだけ(180g)
(3)ニンニク(小さじ1)※みじん切り
(4)粗びき黒コショウ(小さじ1/2)
(5)ミニトマト(4個)
(6)塩(適量)
(7)片栗粉(適量)
(8)油(適量)
<合わせ調味料>
(1)しょうゆ(小さじ1)
(2)オイスターソース(小さじ2)
(3)砂糖(小さじ1/2)
(4)水(大さじ1)
■ 牛肉のえのき巻きの作り方
(1)まず最初にえのきだけの石づきを切って10等分にします。
(2)牛ロース肉を半分に切ります。
(3)(2)に塩をふり、えのきだけを巻いて薄く片栗粉をまぶします。
(4)次に合わせ調味料を作ります。しょうゆ、オイスターソース、砂糖、水を合わせます。
(5)フライパンに適量の油を熱し、(3)を中火で焼きます。
(6)焼き色がついたら、にんにく、粗びき黒コショウを加えて炒め、香りを出します。
(7)(6)を強火にして(4)の合わせ調味料を加えて仕上げ、器に盛って、ミニトマトを添えたら出来上がり!
■ 最後に
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「牛肉のえのき巻き」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
牛肉にはタンパク質が豊富に含まれているので、筋肉量をキープしながら えのきの「ノキタケリノール酸」と「キノコキトサン」が内臓脂肪を燃焼し、脂肪の吸収を抑えてくれます。
しかも、食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境を整えながら次第にお通じも良くなりますので、ダイエットのピッタリのレシピです。少しでも参考になれば幸いです。
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