
■ 今回は鶏の鶏のガーリックスープのレシピ
今回は2020年10月23日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「鶏のガーリックスープ」の作り方と「鶏肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今週のテーマは「簡単スピードメニュー」、番組内で「鶏のガーリックスープ」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の西洋料理講師:小池浩司さんです。
■ 鶏肉の健康効果がすごい!
鶏肉は、100gあたり200kcal(タンパク質64.8kcal、脂質126kcal、炭水化物0kcal)あります。
鶏肉には幸せホルモン「セロトニン」を分泌するのに必要な「トリプトファン」が豊富に含まれてます。セロトニンはリラックス効果や安眠作用があり、自律神経を整えて、ストレスを軽減してくれます。
コロナ禍の影響で何かと不安なことが多い昨今、うつ病などを予防するためにセロトニンの分泌を増やすことの重要性が説かれているので、鶏肉は積極的に食べていただきたい食材の一つです。
また、鶏肉には他にも以下のような美容と健康に関する効能・効果があります。
h3>『疲労回復効果』
鶏肉に豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『免疫力アップ』
鶏肉には免疫機能を強化してくれるタンパク質が豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
鶏肉にはカリウムも豊富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ 鶏のガーリックスープのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)鶏もも肉(150g)
(2)ホウレン草(20g)
(3)卵(1個)
(4)ニンニク(小さじ1)※みじん切り
(5)バージンオリーブオイル(大さじ1)
(6)塩(小さじ1/3)
(7)こしょう(適量)
(8)ブイヨン(500ml)
(9)パルメザンチーズ(小さじ1)※粉タイプ
(2)ホウレン草(20g)
(3)卵(1個)
(4)ニンニク(小さじ1)※みじん切り
(5)バージンオリーブオイル(大さじ1)
(6)塩(小さじ1/3)
(7)こしょう(適量)
(8)ブイヨン(500ml)
(9)パルメザンチーズ(小さじ1)※粉タイプ
■ 鶏のガーリックスープの作り方
(1)まず最初に鶏もも肉を半分に切って1cm幅のそぎ切りにします。
(2)ホウレン草を4cm長さに切ります。
(3)卵をときほぐします。
(4)お鍋にニンニクとバージンオリーブオイルを入れて中火にかけます。
(5)泡が出てきたら弱火にして炒めます。
(6)鶏肉を加えて、塩コショウし、中火で炒めます。
(7)ブイヨンを加え、煮立ったらアクを取り、弱火で3分煮ます。
(8)(7)に卵をザルでこしながら入れて火を通します。
(9)最後にホウレン草を加えます。
(10)器に盛ったら出来上がり!
■ さいごに...
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「鶏のガーリックスープ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
これから寒さが日増しに厳しくなるので、免疫力をアップして厳しい冬を乗り越えるためにも、タンパク質が必要です。お肉の中で一番効率よくタンパク質を摂取できる鶏肉は外せません。
スープにすれば心も体も温まります。少しでも参考になれば幸いです。
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