
■ 今回は鶏のさっぱり生姜焼きのレシピ
今回は2020年10月19日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「鶏のさっぱり生姜焼き」の作り方と「鶏肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今週のテーマは「簡単スピードメニュー」、番組内で「鶏のさっぱり生姜焼き」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の日本料理講師:小池浩司さんです。
■ 鶏肉の健康効果がすごい!
鶏肉は、100gあたり200kcal(タンパク質64.8kcal、脂質126kcal、炭水化物0kcal)あります。
鶏肉は、牛肉や豚肉よりもタンパク質が多く含まれています。また、皮なしの場合はカロリーは肉類の中で一番低いので、ダイエット中の方におすすめです。
また、鶏肉には幸せホルモン「セロトニン」を分泌するのに必要な「トリプトファン」が豊富に含まれてます。セロトニンはリラックス効果や安眠作用があり、自律神経を整えて、ストレスを軽減してくれます。
鶏肉には他にも以下のような美容と健康に関する効能・効果があります。
『疲労回復効果』
鶏肉に豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『免疫力アップ』
鶏肉には免疫機能を強化してくれるタンパク質が豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
鶏肉にはカリウムも豊富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ 鶏のさっぱり生姜焼きのレシピ
■ 材料(二人分)
(1)鶏もも肉(1枚、250g)
(2)なす(1本)
(3)ししとう(8本)
(4)塩(適量)
(5)黒こしょう(適量)
(6)小麦粉(適量)
(7)ごま油(適量)
<合わせだれ>
(1)おろししょうが(10g)
(2)酒(大さじ1と1/2)
(3)みりん(大さじ1)
(4)しょうゆ(大さじ1)
(5)砂糖(大さじ1/3)
(6)黒酢(大さじ3)
(2)なす(1本)
(3)ししとう(8本)
(4)塩(適量)
(5)黒こしょう(適量)
(6)小麦粉(適量)
(7)ごま油(適量)
<合わせだれ>
(1)おろししょうが(10g)
(2)酒(大さじ1と1/2)
(3)みりん(大さじ1)
(4)しょうゆ(大さじ1)
(5)砂糖(大さじ1/3)
(6)黒酢(大さじ3)
■ 鶏のさっぱり生姜焼きの作り方
(1)まず最初に鶏もも肉を筋切りして、一口大に切ります。
(2)塩こしょうして小麦粉をまぶします。
(3)なすを半分に切って、4~6等分のくし形に切ります。
(4)ししとうのへたを切ります。
(5)次に合わせダレを作ります。おろししょうが、酒、みりん、しょうゆ、砂糖、黒酢を混ぜ合わせます。
(6)フライパンにごま油を熱し、鶏肉を皮目から入れて中火で焼きます。
(7)焼き色がついたら、なすを加えて鶏肉を裏返し、ししとうを加えさっと焼きます。
(8)(7)に合わせダレを2回に分けて加え、サッとからめて器に盛ったら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「鶏のさっぱり生姜焼き」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
鶏のさっぱり生姜焼きは、今週の番組テーマどおり、簡単かつ素早く作ることができるので、忙しいときにピッタリのレシピです。少しでも参考になれば幸いです。
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