
■ 今回のテーマは、チーズタッカルビ
今回は2020年10月17日にフジテレビ系の生活情報番組『土曜はナニする!?』の人気コーナー「10分ティーチャー」で紹介された「チーズタッカルビ」の作り方と健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「チーズタッカルビ」の作り方を教えてく下ださったのは、料理家でフート゛スタイリストの黄川田としえさんです。
『黄川田としえさんのプロフィール』
黄川田としえさんは、子どもと一緒に作る料理教室や、子どもの心と体の成長をサポートするワークショップ、企業とコラボしたレッスンを不定期で開催する「tottorante」主宰しています。
また、元プロサッカー選手の夫と大学生の息子、中学生の娘の母でもあります。2020年9月に主婦の友社から発売された「ホットプレートひとつでごちそうごはんができちゃった100
同書では、ホットプレートを使ったえびシューマイ、ミニカレーパン、いももち、りんごバターソテー、トマトピザ、豚のしょうが焼き、ピビンパなどの作り方が非常にわかりやすくまとめられていて、購入された読者の方から絶賛されています。
■ チーズタッカルビの健康効果がすごい!
チーズタッカルビは、1人前(486.2g)あたり710kcal(タンパク質156.56kcal、脂質359.73kcal、炭水化物167.04kcal)あります。
チーズタッカルビはカロリー、脂質、糖質がやや高めなので、ダイエット向きではないと思われるかもしれません。
しかし、チーズタッカルビは食物繊維が豊富に含まれていますし、調味料として使われるコチュジャンにはカプサイシンという体脂肪を減少する成分が含まれているので、カロリーはそれほど気にしなくても大丈夫です。
また、チーズダッカルビには他にも以下のとおり心と体の健康によい成分が豊富に含まれています。
『疲労回復効果』
チーズタッカルビに豊富に含まれるビタミンB群は、疲労回復効果が抜群に優れています。
『免疫力アップ』
チーズタッカルビには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『生活習慣病の予防』
チーズタッカルビに豊富に含まれるビタミンEは優れた抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去して、老化や動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『便秘の予防改善効果』
チーズタッカルビには食物繊維が豊富に含まれているので、腸内のぜん動運動を促して、排便をしやすくするので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
『高血圧の予防』
チーズタッカルビにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ チーズタッカルビのレシピ
■ 材料(四人分)
(1)鶏もも肉(600g)
(2)ごま油(大さじ2)
(3)玉ねぎ(1個)
(4)キャベツ(250g)
(5)とろけるチーズ(150g)
<タレ>
(1)みそ(大さじ3)
(2)砂糖(大さじ1)
(3)しょうゆ(大さじ1)
(4)しょうが(1片)
(5)ニンニク(1片)
(2)ごま油(大さじ2)
(3)玉ねぎ(1個)
(4)キャベツ(250g)
(5)とろけるチーズ(150g)
<タレ>
(1)みそ(大さじ3)
(2)砂糖(大さじ1)
(3)しょうゆ(大さじ1)
(4)しょうが(1片)
(5)ニンニク(1片)
■ チーズタッカルビの作り方
(1)まず最初に<タレ>の各材料を混ぜ合わせます。
(2)鶏もも肉を一口大に切って、タレにつけて揉みこみ、常温で15分寝かせます。
(3)玉ねぎとキャベツを食べやすい大きさに切ります。
(4)ホットプレートを加熱する前にごま油をひいて、漬け込んだ鶏肉と野菜を並べます。
(5)ホットプレートのフタをして、140℃で10分蒸し焼きにします。
(6)フタを取って、鶏肉を裏返しにし、180℃に設定して具材をまんべんなく混ぜ合わせます。
(7)具材を両端に寄せて、真ん中にチーズを入れます。
(※)チーズを真ん中に入れることで、左右で辛さを調整できます。辛いのが好きな方は、コチュジャンやキムチなどをプラスして、お好みの辛さに整えてください。
(8)チーズが溶けたら、出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回は土曜はナニするで放送尾された「チーズタッカルビ」を紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
ホットプレートは、焼きそばやお好み焼きを作るとき以外使わない方も多いかと思いますが、ホットプレートの魔術師黄川田としえさんの手にかかると、作るのが面倒な料理も簡単に作ることができます。
今年のハロウィンは、ぜひチーズダッカルビを!!。少しでも参考になれば幸いです。