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■ 今回のテーマは「距骨調整」


 
今回は、著書「距骨を整えれば不調が治る!」(監修:志水剛志 出版:マガジンハウス)から、距骨調整で得られる健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
距骨(きょこつ)という骨があることを初めて知る方も多いかと思います。こちらの本を監修された志水剛志先生は、柔道整復師としてカラダの痛みやコリを訴える多くの患者さん施術を行ってきました。
 
 
そうした中これまで医療や整体の世界で見過ごされてきた距骨の重要性に気がつき、「距骨調整」という独自のメソッドを開発します。ちなみに志水先生は距骨の役割を本書の中で以下のとおり解説しています。



 

 
「フットとレッグはエネルギーの方向が違います。フットは横方向で床との軸を作り、レッグは縦方向で体重を支えます。
 
そのつなぎ目にある距骨が筋肉から離れていることで、ボールベアリングの役目を果たし、スムーズな2足歩行を可能にしていると考えたんです。
 
それがすべての施術の出発点になりました」
 

 
 
 
 

■ 距骨はみんなが歪んでいる?


 
志水先生いわく、距骨は骨の中で唯一筋肉がくっついていない骨なので、距骨がズレたり歪んでも痛みがないことから、自分で気づくことが難しく、誰にでも距骨が歪む可能性があるそうです。
 
 
志水先生がこれまで患者さんに施術を行った経験上、距骨が歪んでいない人はまずいないそうです。しかも歪み方には個人差があるので毎日のセルフケアで距骨の位置を元の状態に戻しながら日々調整していくことが大切なようです。
 
 
 
 

■ 距骨が歪むとどうなるの?


 
距骨は私たち人間が立ったり歩いたりする基本的な動作の土台になります。この土台である距骨が歪んでしまうと、骨盤も歪み、さらにその上に乗っている背骨の状態も悪化してしまうので、体全体にコリや痛みが生じるリスクが高まります。
 
 
ですので、距骨の歪みを正すことによって、距骨を本来の位置に調整していけば、頭痛、ひざの痛み、肩・首・腰の痛み、体の歪み、冷え性など様々な体の不調が改善するそうです。
 
 
 
 

■ なぜ距骨は歪んでしまうのか?


 
距骨は捻ってしまったり、何かにちょっとつまづいてしまうだけで簡単に歪んでしまうそうです。また、足に合っていない靴を履くことも距骨が油断でしまう原因となってしまいます。
 
 
とくにスニーカーを履いている人は、緩く履いているので足首が遊んでしまうので、距骨がとくに歪みやすいそうです。ですので、日々距骨調整を行いながら自分の距骨が歪む傾向を把握して調整してえあげることが大切なんです。
 
 
 
 

■ 距骨調整のやり方とは?


 
距骨調整のやり方はいくつかあるのですが、基本となる3つのマッサージを日常的に行うことで距骨の歪みを調整しながら様々な体の不調を予防・改善する効果が期待できます。
 
 
理想としては起床後、帰宅後、入浴後の3回行ったほうが早く効果を実感できるようなんですが、1回1分でもいいので、距骨調整のセルフケアを習慣化しましょう。
 
 
■ 足指のマッサージ


(1)親指と他の4つの指のあいだを引き離すような感覚で広げて戻します。これを5回行います。
 
(2)(1)と同じ要領で人差し指と中指、中指と薬指、小指と他の4指を引き離して広げて戻すを同じく5回ずつ行います。
 
(3)次に親指と人差し指の2本を片手で引き離しながら広げて、同時に薬指と小指をもう片方の手で引き離して5回引っ張ります。
 
(注)指と指の間をできるだけ広げるようにしてください。
 
(4)最後に親指を片手で、小指を反対側の手で引っ張って5回伸ばします。
 
(注)差し指、中指、薬指の間も隙間ができるように引っ張ります。
 
1~4まですべて終えたら、反対側の足も同じ要領で行います。
 

(1、2)
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(3)
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(4)
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■ くるぶしのマッサージ


(1)内くるぶしの真下の部分に親指を重ねて置き、外くるぶしの真下の部分に人差し指と中指を重ねます。
 
(2)外くるぶしも内くるぶしもしっかり押さえた状態で、足首を内側にまわします。※5回まわします。
 
(注)手を使って足首を回すのではなく、足首そのものをまわすような感覚でまわします。
 
(3)手はそのままくるぶしを抑えた状態で、足首を外側にまわします。※同じく5回まわし、終わったら反対側の足も同じ要領で行ってください。
 
(注)足首が硬くてきちんとまわすことが出来ない方は、回す回数を増やしてしっかりほぐしましょう。
 

(1)
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(2)
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■ かかとのマッサージ


(1)足のかかとを手のひらで包み込むようにつかみ、親指は足の内側をつかみます。
 
(2)つかんだ手を内側に出来るだけゆっくり動かします。※往復10回を目安に行ってください。
 
(3)次に同じ要領で外側に出来るだけゆっくり動かします。※往復10回を目安に行ってください。
 

 
(1)
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『出典』 距骨を整えれば不調が治る!
 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとうございます。今回は「距骨調整」についてまとめさせていただいたわけですが、いかがだったでしょうか?。
 
 
セルフマッサージで距骨を整えることによって、次第に骨盤や背骨の歪みも整ってくるので、体の不調が自然と改善され、疲れにくい体質になるようです。
 
 
最初は、どのように歪んでいるのか分からないかもしれませんが、やっているうちにどのように歪んでいるか分かるようになるので、ぜひ下にある動画を参考に距骨調整をぜひ習慣化してみてください。
 
 
また、よかったら是非チャンネル登録をお願いします。こちらのチャンネルには他にも優れた健康効果が期待できるセルフケアの動画が沢山ありますので、そちらもご覧になってみてください。少しでも参考になれば幸いです。
 
 
 

【距骨のセルフケア】1日5分のセルフケアで足の退化を予防しよう