
■ 今回は春菊とさんま缶のサラダのレシピ
今回は2020年9月29日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』の人気コーナー「クイズとくもり」で放送された「春菊とさんま缶のサラダ」と「春菊」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「春菊とさんま缶のサラダ」の作り方を教えて下さったのは、食文化研究家・長寿美容食研究家のスギアカツキさんです。
■ 春菊はダイエットにぴったり
春菊は、1束(約198g)あたり44kcal(タンパク質18.2kcal、脂質5.31kcal、炭水化物30.88kcal)あります。春菊は野菜の中でも断トツに超低カロリー、超低糖質な食材です。
春菊のあの独特な香りは、「α-ピネン」や「ぺリルアルデヒド」などの成分によるもので、自律神経に作用してストレス抑制、不眠改善、胃や腸の働きを活発化、咳を止める効果などがあります。
中国では古来より春菊を漢方薬に用いられ、「食べる風邪薬」といわれるくらい健康よい効果をもたらしてくれる食材です。他にも春菊には以下の通り心と体の健康に良い効果をもたらす栄養成分が豊富に含まれています。
『疲労回復効果』
春菊に豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『貧血の予防』
春菊には鉄が不足して起こる鉄欠乏性貧血を予防する効果がある鉄とモリブデンが豊富に含まれています。
『便秘の予防改善効果』
春菊には食物繊維が豊富に含まれているので、腸内のぜん動運動を促して、排便をしやすくするので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
『生活習慣病予防効果』
春菊に豊富に含まれるビタミンEとCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
■ 春菊とさんま缶のサラダのレシピ
■材料(2人分)
(1)春菊(1/2束)
(2)さんまのかば焼き缶詰(1缶、100g)
(3)さんまのかば焼き缶詰の汁(大さじ1)
(4)焼きのり(1枚)
(5)お酢(大さじ1)
(6)ごま油(大さじ1)
(2)さんまのかば焼き缶詰(1缶、100g)
(3)さんまのかば焼き缶詰の汁(大さじ1)
(4)焼きのり(1枚)
(5)お酢(大さじ1)
(6)ごま油(大さじ1)
■ 春菊とさんま缶のサラダの作り方
(1)まず最初に春菊を一口大にカットします。
(2)ボウルに春菊を入れます。
(3)さんまの蒲焼を入れてほぐします。
(4)さんまの蒲焼缶詰の汁(大さじ1)を入れます。
(5)ごま油(大1)、酢(大1)、ちぎった焼きのりを入れて和えれば出来上がり!
(2)ボウルに春菊を入れます。
(3)さんまの蒲焼を入れてほぐします。
(4)さんまの蒲焼缶詰の汁(大さじ1)を入れます。
(5)ごま油(大1)、酢(大1)、ちぎった焼きのりを入れて和えれば出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「春菊とさんま缶のサラダ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
春菊は、上述させていただいた通り、優れた健康効果が沢山あって、しかも超低カロリー、超低糖質なので、ダイエットにぴったりの食材です。少しでも参考になれば幸いです。