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■ 今回のテーマは「ふくらはぎ健康法」


 
今回は、著書「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」(著者:槙孝子 監修:鬼木 豊 出版:アスコム)から、ふくらはぎを揉むことで得られる健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
こちらの本は今から7年前に出版され、中居正広さんが司会をされている「金スマ」で取り上げられ、実際に「ふくらはぎもみ」を体験したタレントさんの体調が劇的に良くなったことから大反響となり、100万部をこえる大ベストセラーとなりました。
 
 
私もちょうどそのころ、こちらの本を購入したのですが、いまだにお風呂に入ったときに湯船の中で必ずふくらはぎをもみほぐしてます。冬でも瞬く間に血行が良くなるので、お風呂の温度は39度でも汗がかなり出ます。



 

■ 著者プロフィール


 
著書の槙孝子先生は鍼灸師です。ふくらはぎ療法の創始者である外科医の故・石川洋一先生を師と仰ぎ、ふくらはぎマッサージを未病・予防のために普及活動を今も行っています。
 
 
生前石川先生は、すべての病気は血流が関係していて、第二の心臓である「ふくらはぎ」を揉めば血流が良くなるので、どんな病気も予防改善できるとおっしゃっていたようです。
 
 
 
 

■ なぜふくらはぎなのか?


 
「なぜふくらはぎなのか?」、「なぜ足裏ではダメなのか?」、「なぜ太ももじゃダメなのか?」と、金スマを見ているときに疑問に思いました。
 
 
心臓だけでは全身に血液を送ることができないので、足裏も太ももも、それなりにポンプの役割があるようなんですが、それ以上にふくらはぎは血液を運ぶポンプとしての役割が大きい(その理由は後述しています)ようです。
 
 
確かに毎日歩いていても血行が悪くて冷え性に悩まされている人は沢山いますし、太ももは筋肉が硬くて大きいので揉みほぐしても血行がすぐには良くなりません。
 
 
 
 

■ 血流が滞るとどうなるの?


 
私たち人間の血液は重力の影響で、約7割ほど下半身に集まります。そして、心臓を通じて降りてくる血液はふくらはぎの辺りから足首にかけて溜まりやすいのだとか。
 
 
このため、ふくらはぎの血流が滞ってしまうと血液が足によどんでしまうので、心筋梗塞や脳梗塞などさまざまな病気の原因になります。
 
 
 

『ふくらはぎが第2の心臓と呼ばれているわけ』


若い人は、ある程度筋肉量があるので、よほど運動不足でない限り、日常生活で普通に体を動かす程度でも血流は安定しますが、中高年になると加齢の影響で筋肉量が低下し、血流が悪化します。
 
 
そこでふくらはぎを揉みほぐすことによって、足先から血液が心臓へと戻りやすくなるので、血流が良くなって体調不良や病気の症状が次第に改善します。
 
 
こうした特徴があるので、ふくらはぎが第2の心臓と呼ばれているわけで、足裏や太ももを揉んでも、ふくらはぎを揉むのと同じ効果は得られにくいんですね。
 
 
 
 

■ ふくらはぎを揉んで血流が改善する凄いメリットとは?


 
ふくらはぎをマッサージして血流が良くなることで得られるメリットは計り知れません。まず心臓への負担が軽くなるので、血圧が安定します。
 
 
また、血液を通じて酸素や栄養が全身に行き渡るようになるので、老廃物が体の外に排出されやすくなります。
 
 
その結果、免疫力が上がって自然治癒力も高まり、動脈硬化、糖尿病、がんなどの病気の予防や花粉症などのアレルギー症状の改善、さらには冷え性、不眠、腰の痛みなど、さまざまな不調を改善出来るようになります。
 
 
 
 
■ ふくらはぎを揉むポイント


(1)血液を心臓に戻してあげるイメージでアキレス腱からひざ裏にかけて揉みます。
 
(2)ゆっくり指でふくらはぎを押しながら息を吐き、指の力を抜きながら息を吸います。
 
(3)もみほぐす強さは「イタ気持ちいい」程度に抑えてください。
 
(4)ふくらはぎが硬い人は「さする」程度から始めてみてください。
 
(5)もし強い痛みを感じた場合は無理をしないですぐにやめましょう。
 

 
『出典』 口を閉じれば病気にならない 健康は呼吸で決まる
 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとうございます。今回は「ふくらはぎ健康法」についてまとめさせていただいたわけですが、いかがだったでしょうか?。
 
 
ふくらはぎの内側は冷え性や更年期障害、中央は不眠や腰痛、外側は耳鳴りや肩こりなどの症状を改善する効果があり、入浴後など、ふくらはぎが温まっている状態でやるとより効果がアップします。
 
 
ふくらはぎを揉むと汗や尿が出やすくなるので、前後にしっかり水分補給するといいようです。