
■ 今回は「キタアカリときのこのベニエ」のレシピ
今回は2020年9月25日にNHKの生活情報番組『ごごナマ』で放送された「キタアカリときのこのベニエ」の作り方と「きのこ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「キタアカリときのこのベニエ」の作り方を教えて下さったのは、フレンチシェフの寺田和史さんです。
■ きのこの健康効果がすごい!
きのこ(マイタケ)は、1パック(90g)あたり14kcal(タンパク質13.32kcal、脂質5.67kcal、炭水化物9.72kcal)あります。きのこ類の中でも断トツに超低カロリー、超低脂質な食材です。
きのこ類は全般的に「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は腸内環境を整えて排便をスムーズにする効果があります。
そして、、マイタケにはマイタケだけに含まれる「MXフラクション」という成分が、よりダイエット効果を高めてくれます。
MXフラクションは、腸蠕動運動を活発にすることで便秘を予防・改善し、不要なコレステロール、脂肪、糖分などの分解も促進してくれるので、太りにくい体質に改善します。
きのこには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『疲労回復効果』
きのこには、疲労回復効果が抜群に優れているビタミンB群が豊富に含まれていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
きのこに豊富に含まれる食物繊維は低カロリーで肥満予防になるため、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
きのこにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ キタアカリときのこのベニエのレシピ
■材料(2人分)
(1)キタアカリ(2個、200g)
(2)しめじ(1パック)
(3)マイタケ(1パック)
<もみじ塩>
(1)塩(適量)
(2)一味(適量)
<衣>
(1)卵黄(1個)
(2)小麦粉(60g)
(3)ビール(70ml)
(4)メレンゲ(卵白1個分)
(2)しめじ(1パック)
(3)マイタケ(1パック)
<もみじ塩>
(1)塩(適量)
(2)一味(適量)
<衣>
(1)卵黄(1個)
(2)小麦粉(60g)
(3)ビール(70ml)
(4)メレンゲ(卵白1個分)
■ キタアカリときのこのベニエの作り方
(1)まず最初にキタアカリをきれいに洗います。
(2)皮をむいてサイコロ状にカットします。
(3)電子レンジで2分30秒(500w)加熱し、粗熱をとります。
(4)しめじ、マイタケをソテーします。
(※)きのこを炒めておくことで味が凝縮されます。
(5)次にベニエ生地を作ります。ボウルに卵黄と卵白を分けます。
(6)卵黄にビール、小麦粉を入れて泡だて器でしっかり混ぜます。
(7)卵白はしっかり泡立ててメレンゲにします。
(8)(6)のボウルに(5)を入れて、泡をつぶさないように混ぜ合わせます。
(9)キタアカリ、しめじ、マイタケをボウルで合わせ、ころもをまとわせます。
(10)160℃の油で2分ほど揚げます。
(11)一味と塩をあわせたもみじ塩を添えたら出来上がり!
(2)皮をむいてサイコロ状にカットします。
(3)電子レンジで2分30秒(500w)加熱し、粗熱をとります。
(4)しめじ、マイタケをソテーします。
(※)きのこを炒めておくことで味が凝縮されます。
(5)次にベニエ生地を作ります。ボウルに卵黄と卵白を分けます。
(6)卵黄にビール、小麦粉を入れて泡だて器でしっかり混ぜます。
(7)卵白はしっかり泡立ててメレンゲにします。
(8)(6)のボウルに(5)を入れて、泡をつぶさないように混ぜ合わせます。
(9)キタアカリ、しめじ、マイタケをボウルで合わせ、ころもをまとわせます。
(10)160℃の油で2分ほど揚げます。
(11)一味と塩をあわせたもみじ塩を添えたら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はごごナマで放送された「キタアカリときのこのベニエ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
じゃがいもときのこを使った洋風天ぷらは、美容と健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が沢山含まれています。少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。